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list ルドルフ死す

スティーヴ・ジョブズのニュースに隠れてしまったが、10月4日シンボリルドルフが亡くなった。30歳だった。
馬である。競走馬。史上初の無敗の三冠馬。史上最強馬と評する人もいる。

1982年に競馬を知って以来競馬歴は約30年となるが、ボクの中では「最強」「最高」「最愛」の存在だ。競馬を覚え始めて3年目。前年にミスターシーピーという三冠馬の出現を目撃し、ますますのめり込み始めていた時。大好きな岡部騎手が乗ったこともあり、走る度に思い入れが打算を越え(笑)彼らの強さ凄さに酔いしれた日々が懐かしい。
ルドルフはとっくに種牡馬からも引退し、千葉のシンボリ牧場で余生を楽しみ、苦しまずの大往生だったとか。彼の歴史に立ち会えたことが最高の思い出だ。

「シンボリルドルフ」
言い辛い名前だ。アナウンサー泣かせの名前でもあった。
馬の名前も色々だが、ナリタブライアン、ディープインパクトなんかに比べると人工的でスマートさに欠ける。冠名との組み合わせが無理矢理で愛着を感じづらいタイプの名前だ。神聖ローマ帝国の皇帝の名前に由来するらしいが、のちに「皇帝」と評されることを予測しての命名だったのかも知れない。ま、サラブレッドは人間が造り出すサイボーグ的要素も多いワケで、そのデンでいけば、孤高の強さを誇ったサラブレッドの「作品名」としてピッタリなのかも。

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1984年春。 一冠目「皐月賞」




当時東京競馬場の近くに住んでいながら生の彼を見たことがなかったが、1度だけ間近で見る機会が、、、。1985年。天皇賞・春。京都競馬場。
前日に友人の結婚式で小倉まで行ったのをいいことに翌日京都に寄ったのだ。

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パドックに現れた彼はオーラからして違っていた。
筋肉モリモリの尻が金ピカに輝いていた。
ミスターシービーとの三冠馬対決だったが次元が違った。

君を忘れない。




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【2011/10/08 19:26】 競馬 | track back(0) | comment(2) |

list 血が走る

日曜日の競馬。
第30回を迎えたジャパンカップ。
30年前、海外の競馬に追いつけ追い越せと始まった国際招待レース。
最初の頃は、アゴ・アシ・マクラ付きの厚遇に物見遊山で参加する外国馬が多く、それにすら蹴散らされていた日本勢だったが、最近は外国馬の方が出る幕が少なくなった。30年かかってようやく日本の競馬も国際水準になったということか、、、。
今回も現役最強馬がそろって出場し、予想通り外国馬を蹴散らした。

結果は日本の誇る女傑・ブエナビスタが他の馬を圧倒して1位入線。しかし他の馬を「蹴散らし過ぎて」2着に降着するという前代未聞の決着。長時間の審議の末、その裁定が発表され場内騒然としていたが後に公開された「パトロールビデオ」(審判が裁定に使う多方向からの映像)を見て納得。昔はパトロールビデオすら非公開だったぐらいだ。ま、すべて国際水準に来たということだ。


1着と2着がひっくり返ったら賞金も減る。
さぞ馬主さんは落胆されただろうと余計な心配してたら、

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何だ、同じ勝負服じゃん。同じ馬主だ。
いや待てよ、共同馬主?

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この勝負服は「サンデーレーシングクラブ」という共同馬主の持ち馬。
共同馬主にもいろいろあるが、このクラブは1頭40口、1人1口が基本。ブエナビスタは購入価格4000万円だったので1口100万円。維持管理費の負担もあるが、秋の天皇賞を勝った時点で1人2000万円程度のプラスとか。
今回2着でもまた賞金を積み上げた。失格になるよりマシ?馬主孝行な娘だね。


「サンデーレーシング」はあの「社台グループ」傘下。
社台グループは日本競馬界最大のブリーダー。ノーザンテーストの血で一世を風靡し、サンデーサイレンスを輸入してさらに大当たり。サンデーサイレンスの血脈で日本の競馬を席巻し続けている。もちろんここまで日本の競馬が国際水準に達したのは優れた血統が持ち込まれたことにも依る。競馬は「血のスポーツ」と言われる。現在日本の競馬は「ノーザンファーム」「社台ファーム」などこのグループの生産馬が中心なのは疑いようナシ。

ちなみに先週末「サンデーレーシング」がJRAに出走させた馬は東京、京都合わせて28頭。で、何と1着が10頭、2着4頭という驚異的な成績。
「日本の血」を支配する恐るべき組織。

しばらくはこの勝負服の馬をハズしたら馬券は獲れんってか?(笑)








【2010/11/29 18:15】 競馬 | track back(0) | comment(4) |

list 同着

第71回「オークス」は1着2着馬が「同着」。何と優勝馬が2頭という決着となった。
18頭の選ばれし3歳牝馬。雨の中2400mもの距離を走って1センチの差もつかぬとは、まさしく名勝負。G1レース史上初の決着とか、、、。

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ボクは馬券を買うとき「馬」ではなく「騎手」で買う。
誰が乗っても強い馬は別だが、たいていの競争馬は本来実力差があっても、気分良く走らないと能力を発揮できずじまいになる。ようするに「ドングリの背比べ」の微妙な状態で、結局モノを言うのは騎手の腕。しかし武豊くらいのクラスになると、彼が乗るだけで馬の人気が異様に上がってしまうので彼を狙っても高配当は望めず、そう毎回勝つわけはないから裏切られることが多くなる。つまりボク的には相性が悪いということになるのだが、長年やっていると相性のいい騎手やお気に入りの騎手が出来るものだ。
武豊は別格だが、横山典弘、蛯名正義などが40歳を超えてベテランと呼ばれる部類に来た。昔ほど個性的な騎乗をするジョッキーがいなくなり、ついつい若手に目を奪われてベテランがかすむ事も多い。しかし、競馬を覚え始め、いよいよ熱中していた時代にちょうどデビューしてきた彼らのことは、良くも悪くも最初から知っている。それだけに今も注目もしているし馬券的にもお世話になるのが嬉しい。人気が無い時ほど「こういう時こそノリが突っ込んでくるんだよな」とか「絶対エビショーがウチから来るぞぉ~」と妙な予感が的中すると興奮ひとしおだ。

とかなんとか言いながら、今日の「オークス」はしっかりハズしたが(笑)、東京の直線コース、同じような位置からお互いが絶妙なタイミングで追い出し、抜きつ抜かれつのゴール前の攻防は正直シビれた。まさに名人芸のぶつかり合いそのものだった。
長い写真判定の末、2人のジョッキーが抱き合って、お互い「おめでとーっ」と叫んだシーンを目の当たりにしたとき、まだまだ競馬を続けていけそうなチカラを得た気がした。最近、競馬への思い入れが以前より萎えていたから、、、。
競馬は馬券ばかりではない。こういう感激があるからやめられないね。

ボクはこれからも「騎手」を追う。
来週はダービー。




【2010/05/23 23:47】 競馬 | track back(0) | comment(0) |

list 反省すれど、学べず。

競馬ファンたる者「有馬記念」を獲って新年を迎えたい。
馬券の収支もあるが、終わりよければ全てよし、というワケだ。

・・・4コーナー最後方から、当時若武者と呼ばれた河内洋の乗ったヒカリデュールが光芒一閃差し切りを決めた有馬記念。それが我が「vs 有馬記念」のスタート。
ボクにとって今回で27回目の有馬記念。
通算成績はけっこうよくて比較的相性の良いレースとも言えるが、大好きだったトウカイテイオーの1年ぶり出走→復活勝利を読み損ねたのが、悔やんでも悔やみきれぬ我が最大の汚点だ。
2500メートルという長距離戦なので、スピードはもちろんだが相当のスタミナを要求される。だからか菊花賞馬の活躍が多いのもポイント。それと有馬記念のキーワードは「復活」とか「リベンジ」とよく言われる。凡走を繰り返して来た実力馬がついに地力を見せる例が多い。イナリワン、シルクジャスティス、グラスワンダー('98)の復活は読み切った。

で、今回である。

1. 「必ず荒れる」・・・不景気の時は、必ずJRAが注目度を上げるため大レースで「高配当」を演出する。
2, 「馬券売上をアップさせるJRAの戦略を読み切る」
 ・・・メイショウサムソンに武豊→オグリキャップの復活をダブらせる戦略。5枠に外人騎手が同居→外人騎手は良績。ダイワスカーレットの外枠→人気の逃げ馬を不利な外枠に入れてハンデを課す。
3. 「牝馬の勝利?」・・・牝馬の勝利は37年ぶり。ヒシアマゾンで2着。あのエアグルーヴですら3着。しかしウオッカがダービーや天皇賞を勝ち、空前の女性上位時代。

誤解の無いように言っておくが、レースは普通に不正無く枠順が決められ、ガチンコで行われているのかも知れない。しかし、そんなことはどうでもよい。独りよがりと言われてもよい。「何か」手がかりをでっち上げて推理するのもファンの特権。要は馬券が獲れればOK。
我が競馬の師匠曰く、
 
『●▲記念』と名の付くレースは「お祭り」である。
マジメに行われないから高配当必至だ。


結論
◆今回は荒れる。
◆標的にされる牝馬(ダイワスカーレット)は2500mを逃げ切れない。
◆牝馬は牝馬でももう1頭の「カワカミプリンセス」ではないか、、、?ダイワスカーレットと未対決。無敗で秋華賞まで制し、続くエリザベス女王杯で1着になりながらも進路妨害で降着。故障などで昨年は頓挫したが、今年復帰し秋2戦は復活の気配を漂わせる。「復活」のキーワードにも叶う!

相手は「エアシェイディ」
あの壮絶な天皇賞・秋で差の無い5着。今回も人気薄で後藤が無欲の一発を狙う。



結果はご存じの通り(笑)。

ダイワスカーレットがこんなにもスゴい馬だなんて、、、。
名立たる牡馬を引き連れてハイペースで2500mを逃げ切るなんて、ホントに貴女は強かったんだねぇ、、、(脱帽)。
カワカミプリンセス。3コーナーまでだったけど「いい夢」見させてもらったよ、、、。

思えばこの1年は、こんなことの繰り返し、、、。
反省しても学習しなけりゃ意味はない。

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2009年はどういう年になるのやら。
ハイペースで逃げ切れるか、、、。
それとも、復活?リベンジ?



皆様にとって、来る2009年が良い年でありますようお祈り申し上げます。


「佐平治の蔵」は2008年は12/31まで、2009年は1/1より通常営業。

【2008/12/29 11:57】 競馬 | track back(0) | comment(0) |

list スレッジハンマー

第74回日本ダービーは、女傑「ウオッカ」が制覇。
牝馬のダービー制覇は何と64年ぶり。
ダービーは牡馬のレースのように思われるが、牝馬が出られないというルールはない。その昔は「オークス」が秋に行われていたこともあって参戦する牝馬も多かったようだが、オークスが春になって以来は、挑む馬が稀となり、今日のような戦績を生んでいる。
育成方法も調教方法も着実に進化し、格段にレベルの上がった日本の競馬界においては、G1レースでオスを負かすメスも多いし、3歳の春時点では牝馬の方が成育も早いのでダービーを勝つ女馬が出てきても不思議ではないはずだ。今日のウオッカのレースは、紛れもなく実に堂々とした3馬身差完勝だった。
「ダービー馬はダービー馬から」という格言通り、父はダービー馬「タニノギムレット」。
バーテンダーの視点から言わせてもらえば、ギムレットの子供がウオッカって?と首をかしげざるを得ない。まあ、ギムレットの子供がギムレット以上のキレ味を発揮した「スレッジハンマー」級の女傑であったと思えば納得か、、、。
(注「スレッジハンマー」・・・ウオッカにライムジュースを少し入れてシェイクするカクテル。ウオッカ・ギムレットに似ているが、甘みを加えない分だけキツく仕上がる。)

ええいっ!能書きは意味なしっ。

リアルタイムではレース観戦できず、1時間遅れで録画観戦。
皇太子さんや安倍首相夫妻も観戦に訪れているとかで、ウィニングランでスタンド前まで戻ってきたウオッカの鞍上・四位(しい)騎手は、ヘルメットを取り最敬礼。思えば数年前の秋の天皇賞で天皇陛下が観戦に訪れていた日、牝馬のヘヴンリーロマンスが勝った時と同じ光景、、、そうか、今日も牝馬だ、、、。
結果を知ってからなら何でも言えるが、この筋書きが何故読めぬ、、、。クソっ、1000円でいとも簡単に100万円を手に入れる絶好のチャンスだった、、、く~っ。
あの天皇賞をズバリ的中しただけに、その悔しさが妙にリアルに込み上げて来て、この沈んだ気分はどーなのよぉ、、、。
「斧」で並の後悔ではないこの気分をぶった切る。ヘタクソっ!

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イチ・ニイ・「3」・四位、、、。
【2007/05/27 19:11】 競馬 | track back(0) | comment(0) |
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