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オーディオ の記事一覧
さらに進化 
2008.04.05.Sat / 22:43 
オンキヨーのPC用オーディオボードSE-200PCIが「そーとースグレモノ」であることは何度も書いたが、何とこの度、さらに進化した「SE-200PCI Ltd」が発売された。
これは、同社がオーディオボード初号機発売から10周年を記念して出されたもので、SE-200のリミテッドバージョン。
発売と同時にオンキョーの直販サイトからユーザー割引特典で購入。早速届いた。
基本的な設計はそのままだが、アナログ出力部分ががっちりシールドされ、外部からの干渉を全く排除できる格好になったのと、コンデンサー類がさらにグレードアップしたらしい。不安定なPC電源に対して大型の電解コンデンサーを独立して設けた定電圧電力段はもちろん、細部にわたってオーディオメーカーのノウハウが思う存分投入された「限定バージョン」となっている。
音の印象は、より無駄な部分が排除され、僅かにあったピントのニジミが、より高精度でくっきりした感じ。
SE-200でもちろん十分なのだが、支持するユーザーにさらなる「満足感」を後押ししてくれる記念品と言えるだろう。

PCオーディオ再生で、これ以上を望むのは無理かも、、、。
あとはソース(音源)の問題。

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「らじ男」再生 
2007.03.03.Sat / 23:22 
ボクらの小学生→中学生→高校生時代、常に傍らには「ラジオ」があった。
テレビもあったが、同じ存在感でラジオもいた。
ビデオの出現、ビデオからDVD、HDDへと進化し、世の中が一気に映像文化へと傾倒し、ラジオの存在感は薄くなった。
まあ、そんな進化論はどうでもよい。

Yahoo!オークションで「アンティークラジオ」を見つけた。
今回、ちょっと思いつくところあり入札、そして落札。5500円也。
ナショナルAM-335。年の頃なら、きっとボクと同い年ぐらいではないかと思われる。
真空管、いわゆる「5球スーパー」だ。
品物としては驚くほど程度が良く、とても綺麗だ。しかし、スイッチを入れてもスピーカーからは「ジーっ」とノイズか出るだけ。
ボディはプラスチック製なので、アンティークと呼ばれるとちょっと違和感もあるが、レトロなデザインはむしろ新しく味わいも深い。ファッションもそうだが、モダンとレトロを繰り返すところに流行のサイクルがある。

で、このラジオ。AMとSW(短波)のほかPHという3モード。多分「Phono」レコードプレーヤーが繋げるのではないか、、?
しかし今回はこれ自体をレストアして復活させようという作戦ではない。

追って報告。乞うご期待。

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マジックアイ(右上)も付いてるっ!
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管球王国 
2007.01.31.Wed / 23:04 
「管球王国」No.43が届いた。

この雑誌はオーディオ雑誌の老舗「ステレオサウンド」の別冊で季刊。
第43刊と言うことは、創刊号からだから、買い続けて11年目。

管球、、とは「真空管」を示す。
真空管は、トランジスタの発明により一気に姿を消した。
周波数特性が悪いとか、生産コストがかさむとか、コンパクトディスクへの転換期でハイスピードなデジタルオーディオに対応できないだとか散々言われて、オーディオの世界からも追いやられた。
しかし、十数年経って、一部のマニアや製作者の根強い思いが実り、その存在が見直され、専門誌「管球王国」の創刊を迎えたのである。
しかしもうその時には、日本、アメリカ、イギリス、ドイツ等、優秀な真空管を生産したラインは既に操業をやめ、世にある在庫品を探すのみ。(現在、中国、ロシア、東欧では作られている。)

ボクの「管球オーディオ」への歩みは、この雑誌と共にある。
部品を調達しようにも、もう生産していないものがあったり、扱っている店がやめてしまったりする中で、本に掲載されたアンプ製作の記事には、必ず部品一式の頒布受付がある。これは貴重だった。
この本を頼りに、自分で部品を集めて作ったアンプが1台。部品頒布で作ったのが2台。
今現在、佐平治の蔵で鳴っているのが最新作。

創刊から10年、、、。「管球」を取り巻く環境は最近とみに変化してきた。オーディオ音源のデジタル化が進む中で、逆に「真空管」人気が定着を見せてきた。ブーム、と呼べる程でもないが、アンプの製作キットを販売する会社も増えたし、ネットオークションで真空管の売り買いも盛んだ。不思議なものである。まったく古さを感じさせない、優秀なオーディオデバイスは健在ナリ。
かつて「生産コストが、、、」云々と言われたにもかかわらず、ハイエンドオーディオでは、逆に真空管アンプは狙い目である。

以前にも書いたが、1台ウン十万もする高級半導体アンプに比べれば、自作して、真空管が1本1〜2万円したって可愛いもの。
手前味噌で恐縮だが、お店で鳴っている音の良さを認めて下されば納得して頂けると思う。

「管球王国」1冊2800円。
雑誌にしてみればいいお値段。
しかし、ファンが支える趣味の本なんてそんなもの。
高いと思っているファンはいないだろう。
大量生産、大量消費時代は終わったよね、、、。
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P.S  明日(2/1) 朝日放送「ムープ!」(15:49〜17:53)必見。
   今度は6ch。「香美町」スペシャル!!
アッテネータを作る 
2006.10.19.Thu / 17:12 
パソコンと真空管のパワーアンプをつないで音楽を聴くとき、音量の調節をパソコン画面上のボリュームで行うことになるが、これが結構クセ者だ。だからといってそのためだけにプリアンプをつなぐのも大変なので、音量調節のみの「パッシブ・アッテネータ」を自作することにした。パッシブとは電気的増幅機能のないこと、アッテネータとは音量調節用可変抵抗器。
構造は至って簡単。パソコンから来たステレオの入力信号を可変抵抗器につなぎ出力する。ここで重要なのは「可変抵抗器」の性能。一般的に「ボリューム」とも呼ばれる部品だが、ステレオ信号は左右あるので、2連ボリュームと言われる二重構造の部品が必要だ。高性能で高音質の製品はその部品だけで数万円する。今回、Yahoo!オークションでたまたま「アムトランス」(高級オーディオ部品店)の物を新品同様で手に入れることが出来た。
ヒマにまかせて製作過程を書くので、写真入りでご覧頂こう。

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これが「アムトランス」のアッテネータ(1万5千円でGet!)

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地元(豊岡だけど)でも、この程度のパーツは手に入る。
金色に光るのは金メッキのピンジャック。尾田無線の人が「これ、1つ500円もするけどいいの?」と心配そうに聞いて来た(笑)。音のためならそれぐらい、、、。

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たかが「ツマミ」されど「ツマミ」
ツマミはデザイン的にも重要なパーツ。
遙々「秋葉原」から到着したアルミ削り出しの高級品(2100円也)

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シャーシの穴あけ。
ドリルで開けた小さい穴を「リーマー」という工具で、部品の入るサイズまで大きくしていく。

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狭くて配線しづらい箇所からハンダづけ。
ハンダも「世界最高の品質」!(笑)

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今回は入力2系統をスイッチで切り替えられるようにして、1系統の出力、という設計。
短い配線だが、高品位の「無酸素銅線」を使用。
出力側だけをシールド線とした。

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カチカチっと23段階のロータリーフィーリングのダイヤル。
例のツマミの重量感が心地よい。
予想以上に音が良い。(満足)
同期(シンクロナイズ) 
2006.10.06.Fri / 17:51 
iPodをカーステレオで機能させるためには、iPodに音楽データを満載しなければ意味がない。4GBのiPod miniの容量でもかなりの数のCDが載せられる。既にお使いの方々にはお馴染みだろうが、通常パソコンとiPodをつなぐだけで、パソコン側の「iTunes」が立ち上がり、パソコン内のデータとiPodのデータが同期するようになっている。自分のディスクライブラリーを常に携帯できるというワケだ。というワケで、これを機会に手持ちの主要なCDを片っ端からiTunesに入れるべく、ここ数日ヒマがあればパソコンにかじりついている。1枚あたり数分で記憶させられるが、数が多いと大変なことだ。ポップス系は「くらラジ」のパソコンに222枚分入っているので、クラシックのディスクを90枚ほど(約5GB)入れ終えた。大変ではあるが一度この作業をしておけば、後はジュークボックス的に瞬時にそのディスクを聴くことが出来るのだから便利。
となれば、パソコンのある空間でも音楽を楽しみたい、それも「いい音」で、、、。たくさんのCDがあっても、それを楽しむ時間と空間の確保は物理的に厳しいのが現状、、、だから「クルマ」であり、狭い「机の上」であるワケだ。
パソコン内蔵の安っぽいサウンドボードも、オーディオメーカー製のボードに替えるだけで格段に進化する。そしてアンプ、、、。

20数年前に、初めて作った真空管アンプを引っ張り出してみた。東芝の「6GA4」という三極管を使ったパワーアンプ。まだまだイケるぞぉっ。

音楽と向き合う「空間」が、生活環境と「同期」する。
いいねぇ、、、。

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