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list 4アマ講習会

言い訳がましいが(笑)、最近はFacebookの情報発信力やコミュニケーションツールとしてのスゴさに圧倒されFBにかかり切りになる。この「日記」のポジショニングが難しい(笑)。ま、いろいろ試行錯誤してやっていくとして細く長くお付き合い下さい。店のライヴな情報発信は「佐平治の蔵Facebookページ」で随時行っているので是非ご覧下さい。Facebookに参加していなくてもご覧頂けるのでご安心を。FBでの友達リクエストも随時受け付けておりますのでそちらもヨロシクです。


さて今回は「アマチュア無線」について。
昨年の大震災や水害等、激甚な災害が相次ぐと、それまで何の苦も無く使っていた携帯電話を始めハイテク機器が案外信用できないことがようやく認識されるに至った。そもそも商用電力が消失すると手も足も出ない「電化生活」のモロさも露呈。電池や懐中電灯の奪い合いが全国各地で発生したことの異様さをみれば推して知るべし。情報連絡の手段としては、図らずも一見ローテクに見える小型トランシーバー同士の通信が生命線となった。しかし地形的に入り組んでいたり山間の地域では、その手のトランシーバーでは限界がある。そこで、国内エリアなら容易に交信できる短波帯を扱えることも含めて「アマチュア無線」が俄然脚光を浴びている。アマチュア無線は「アマチュア無線技士」という国家資格が必要。以前拙の日記でも紹介したがアマチュア無線(ハム)の資格志望者が昨年の震災以降増加傾向にある。かつては「ハムになって世界中の人と友達になろう」と一大ブームになり、当時の日本は世界1のハム大国だった。携帯電話の普及やネット社会になり、連絡手段はともかく「友達と繋がる」という手段もツイッターやFacebookにお株を奪われた恰好で、今では中高年層の懐古的趣味に成り下がってしまった感もある。しかし、災害時には必ず「無線のチカラ」が発揮されるし、インターネット回線とコラボする無線通信の新しいカタチも広がっている。まだまだ可能性十分だ。

来る6月。我が町で「4級アマチュア無線技士養成講習会」の開催が実現。資格取得には原則として「国家試験」に合格することが必須。しかし、日本アマチュア無線振興協会の主催する養成講習会を受け、修了試験に合格すれば国家試験が免除され免許が貰える。本来、国家試験に大阪まで行かなければならないことを思えば、このチャンスを逃す手はない。

日程は、6月16日(土)及び6月23日(土)、時間は両日とも9:00~17:00。1日目は「法規」の講義を6時間。2日目は「無線工学」を4時間と修了試験が1時間となる。2日間全課程必修で、遅刻、欠席、早退は許されない。しかし内容は難しい講義ではなく、修了試験は2科目10問ずつ出題され「法規」「無線工学」共にそれぞれ6問正解すればOK。ほとんど落ちる人のいないナメたような試験(笑)。

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費用は22,750円(教材や免許申請費用を含む)。
定員があるのでお早めにお申し込みを。



アマチュア無線の専門月刊誌「CQ ham radio」の今月号に、アマチュア無線が災害時にどれぐらい社会貢献出来るのかの検証が特集されている。

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誌上で、ノンフィクション作家の山根一眞氏の寄稿が目を引いた。ご自身少年時代無線に熱中した経験をお持ちで、アマチュア無線復権を提唱されているお一人でもある。彼は、避難の拠点となる学校施設に着目し、そこにかつて盛んだったアマチュア無線同好会等のクラブ活動の存在に言及した。もしも各学校に今でもクラブ局が存在し、運用できる部員や愛好者が居たなら、拠点と拠点を結ぶ重要なコミュニケーション手段と成り得ていただろうことを悔やんでおられた。さらに商用電源を消失しても発電機やクルマのバッテリーを利用するインバーター等の装置があれば通信機器は問題なく使えることも指摘されている。有資格者を養成しそれを継続していくことや、無線通信の意味を啓蒙するためにも学校でのクラブ局運営には普遍的意義があるということか。

香住で久しぶりに行われる「ハム養成講習会」
小学生や中学生の理科離れが叫ばれる現在。地元の小学生や中学生がどれぐらい食いついてくれるだろうか。後輩を育てることは、我々無線愛好家に課せられた使命でもある。

是非とも今回の講習会を成功させたい。







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【2012/04/21 01:56】 アマチュア無線 | track back(0) | comment(2) |

list ハム?増える?

YOMIURI ONLINEで、アマチュア無線の資格受験者が21年ぶりに増加したことを伝えていた。災害時に威力を発揮するアマチュア無線が見直されているということらしい。


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災害時にアマチュア無線が活躍することはこの日記で何度も書いてきたが、今回の大地震や台風災害では「活躍」のレベルを超えて、確実に情報インフラの一翼を担っていた。アマ無線とツイッターとのコラボレーションは、何よりも速い情報の流れを作ったことは周知の通り。
無線は回線に頼らない直接通信。通信ネットワークが進化したハイテクな現代では少しローテクなスタイルに見えるが、これに代わる物はなく情報連絡の基本力がある。ただ、アマチュア無線には資格が必要。国家試験をパスしなければならない。初心者向けの「4級」は小学生でも合格者がいるくらいだから、問題集を少し勉強すれば誰でも大丈夫。昔は年2回だった試験も、地域差はあるが今では頻繁に実施されるようになった。しかし試験の場所が限られているのが難点。試験地から遠い地方では「養成講習会」を受講する方法もある。2日間受講して修了試験に合格すればよい。しかし開催は不定期で会場も不定。

防災が目的とはいえライセンス取得者が増えるのは嬉しいことだ。しかし資格を取っただけでは電波は出せない。免許をとったらぜひ「開局」して欲しい。無線機を入手してコールサインを取得(開局申請)して初めて意味を成す。近距離交信に有用なハンディトランシーバーなら2万円前後で購入できる。

「不特定な多数の人と出会える」という点では、ネットよりアマチュア無線の方が歴史がある。
廃れたとはいえ、まだまだ「楽しみ」も潜んでいるのだ。




【2011/11/04 10:23】 アマチュア無線 | track back(0) | comment(0) |

list 無線のチカラ

被災地に対して今の自分に何が出来るだろう?

日頃から災害時の情報伝達にアマチュア無線の存在意義を自認しているが、今回もきっと被災地の無線家たちは同じ思いでがんばっているはずだ。JARL(日本アマチュア無線連盟)が宮城県庁内に災害特別局を開局したと聞き、何か協力出来ることがあるかもと、今日午前中と夕方7MHz帯の非常通信用周波数7.030MHzをワッチ(傍受)していた。

現状では宮城の特別局(JA7RL)は運用しておらず、東京本部局(JA1RL)、関西支部局(JA3RL)、北海道支部局(JA8RL)などがキー局になって、被災地を含め各局からの送信をコントロールし情報収集していた。交信で交わされる情報には被災現場からの生々しいものもあり、それらは常にリアルタイムでツイッターにアップされている。交信を聴いている全国のアマチュア無線局も、自分が反応出来る情報には積極的にブレークして交信に加わり「何とか力になりたい」との同じ思いがひしひし伝わる。中には地元テレビ局に情報をいち早く伝える局もいた。
テレビで悲惨な状況が伝わる気仙沼市や宮古市、大槌町などからオンエアしている局がおり、現場の状況が詳細に伝えられるが、とにかく「ガソリン」「灯油」「軽油」等、燃料を求めている。仙台市内では徐々に電気が回復しつつあるとの情報もあった。近距離の通信には144MHz帯、430MHz帯、レピータ等も活用されているとも伝わったが、現地周辺のアマチュア局に向けて、余っているハンディー機や使っていない無線機、アンテナ等の提供を呼びかけていた。

何度も言うが、固定電話、携帯電話等「回線」に依る有線通信網は実にもろい。
今では一見ローテクに見える無線機対無線機の交信だが、戦場も含めやはり現場は「無線のチカラ」がものをいう。

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とりあえず明日も時間が許す限りワッチしたい。



ちなみに7.030MHzは一般的な情報収集、7.043MHzで安否に関する情報交換とのこと。

「JARL非常通信センター」のツイッターはこちら



がんばろう日本!





PS (3/18追記)

7エリアの運用局MAP (by JA3LXJ TNX!)





【2011/03/14 19:41】 アマチュア無線 | track back(0) | comment(0) |

list PSK31

連日オタっきーな話で失礼。

アナログ一色だったアマチュア無線の世界も、最近ではデジタル技術が進行してきた。凄くわかりやすく言えば、携帯電話が最初はアナログ方式だったが今ではほとんどがFOMAなどデジタル方式に移行した、とか、テレビがアナログからデジタルに移行するとかと同じような世界。音声、画像、文字等をアナログ信号でやりとりするかデジタル信号でやりとりするかの違い。
通常の音声による交信はまだまだアナログだが、パソコン等を使ったりして文字や画像を送り合う、アマチュア無線だけのデジタル方式が考え出され世界中で愛好家が増えている。最近ボクがやり始めた「PSK31」という方式もその一つだ。無線機にパソコンを繋ぎ、専用のソフトを使ってキーボードで文字を打ち込み送信。信号を受信した相手のパソコン画面にそれが表示されてやりとりする文字のみの通信。いわば「チャット」のような感じ。
電波に乗せる音声信号は、約31Hzというとても狭い帯域幅のため混信の影響がほとんどなく、そのために微弱な信号でも潰されることなく十分太刀打ちができる。実際「ヒョロヒョロ~~」という蚊の鳴くような信号でも、パソコンにはちゃんと文字に復調される。日本人同士だとカナも漢字もOK。海外局相手だと英語でのやりとりだが、焦らないよう場面に応じた定型文をあらかじめ数種類登録しておけば、まずは無難に交信出来る。ボクもようやく慣れてきたところ。

まあ、日々進化する高速情報通信テクノロジーの世界からすれば、いかにデジタルとはいえローテクな方式。アナログ臭がプンプンする中、ヒョロヒョロ音に耳をそばだてて一喜一憂するあたりが愛すべき「趣味の世界」か、、、(笑)。

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連日午後は「ロシア勢」の威力に圧倒。
このモード、ロシアで盛んなんだね。
ちなみに使用ソフトもロシア(ウクライナ)産、、、(笑)。

夕方に向かうと、ロシアの高い壁越しにちらほらヨーロッパ勢が聞こえて来る。





【2010/03/18 15:44】 アマチュア無線 | track back(0) | comment(0) |

list SASE

太陽の黒点数も徐々に増えて、電波伝搬の「コンディション」も良くなってきている。
最近「デジタルモード」と呼ばれる形式を使って、海外との交信を楽しむようになった。ウチの場合海外まで電波を届かせるためにはアンテナが非力。先日紹介した「夢のタワー」などがあれば良いのだがままならないのが現実。そういうチープな環境でもこのデジタルモード形式だと手軽に海外交信が実現できることに驚いた。太陽活動の上昇とともに新発見の日々がやって来そうだ。(詳しいことは後日紹介)。
アマチュア無線の世界では交信するとその証に「交信証(QSLカード)」を互いに交換するのが習いだ。それは海外の局も同じ。で、どのように交換するのかというと「直接送る」「転送サービス経由」「電子メールのような形式で送り合う」などなど多種多様。電子メールのような・・は、ネットが普及したが故の新しいカタチ。
国内では「転送」が一般的。日本アマチュア無線連盟に加入している局同士なら、まとめて連盟に送れば連盟の方で転送してくれる。これは海外にも有効で、各国の連盟同士相互にサービスしてくれる。しかし難点は連盟に加入していない局の時やその国が非転送地域だったりするとき。(愛好者の減少で連盟の会費が安くはないのはどの国でも同じなのだろう。)その場合は「直接交換」となるのだが、問題となるのが互いの郵送料。一般的には「どうしてもカードが欲しい」と思う方が返信用封筒と郵送料を添えて先に送る。 Self‐Addressed Stamped Envelope→いわゆる「SASE」と呼ばれる方法。しかし、返信用の切手を日本で買うことは出来ないので、その場合は「IRC」International Reply Coupon→「国際返信切手券」を郵便局で購入して同封する。一枚150円。受け取った相手は自国で同価値の切手と引き替えられるという仕組み。
せっかく海外まで自分の電波が飛んで、知らない同士がコンタクトしたのだからその証は欲しいもの。もちろん愛すべき自己満足の世界です、Hi。

えっ?相手の住所はどう調べるか?
それこそインターネット普及のおかげ。地球規模の「電話帳」ならぬ「局名録サイト」で一発検索。もちろん自己登録制だが、たいてい海外交信マニアは登録済み。ボクも先日登録。

知らない人にはマニアックなオタクの世界と言われても仕方ない世界ですな、、、(笑)。

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「国際返信切手券」
さすがに香住郵便局にはありませんでした。


【2010/03/17 15:44】 アマチュア無線 | track back(0) | comment(0) |
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