何かちょっとヘンだぞ、、、とは思っていた。
東京都では、卒業式や入学式で、日の丸に向かっての起立や君が代の斉唱を義務と定め、それに従わない教師は、命令に違反したとして処分を受ける。式当日には都の職員が「監視」にやって来る、という異様な光景をテレビで見た、、、。
今日、下級審ではあるが東京地裁は「東京都教育委員会の通達や職務命令は違憲・違法」という判決を出した。
これには、ボクは、抱いていた不安や不満に「ズバッ」と明快に答えてくれた感じがしてスーッとした。が、都教委は、敗訴することを1%も予測しておらず、控訴するんだとか、、、。どうなってんだか、、、。
最近世の中が、何か知らんがヘンな方向に流れつつあると思っていた。日の丸を掲げましょう、とか、やたら君が代を歌わしたがる、とか、、、。
「君が代」は実に暗くて盛り上がらない国歌だ。明治維新で、まさに急場しのぎに近い状況で作られた曲そのもの。歌詞はワケわからんし、曲は朝鮮音階だけど和声は西洋調、、、。鎖国していた国が何とか国際人の仲間入りをしようと「背伸び」したが、中途半端に終わってしまったという、実に日本「らしい」ルーツが見え見え、、、。
さもありなん。そんな愛着も湧かない曲を「歌え!」だと?歌わない自由があって何が悪い。何で子供に無理矢理「同じこと」をやらせようと強いるのか?右向け右、と言われて左向くヤツがいたっていいじゃん。
みんなが異様な微笑みをたたえて寸分違わず一糸乱れぬ集団演技をお望みか?それならば「北朝鮮」をバカにするのは金輪際おやめなさい。
だいたい「日本って素晴らしいよな、じゃあみんなで肩組んで『君が代』歌おうか!」ってなります?なるワケねーっつーの。
違和感のあることを強要されると、人って最低限のバランス感覚が働くよね。
愛国心とか、だいたい「心」っつーのは、カタチじゃないでしょーが、、、。
ホント日本、ヤバいって感じするわぁ、、、。