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2006年12月の記事一覧
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2006年 
2006.12.31.Sun / 18:07 
東京、上野から御徒町にかけての商店街「アメ横」。年末になると「新巻鮭」や「数の子」など、正月用の生鮮食品を買い求めるお客さんで大賑わいする。店頭で店員相手に値切ったりする光景がテレビのニュースなどでも流れるのでご存知の方も多いと思う。
ここでは、年末の一時期だけ「生鮮食品店」になるお店が多い。つまり、普段は洋服や雑貨を売っているお店が突然、店員さんも店舗もそのままで、期間限定「海鮮屋」になると言うわけだ。まあ、この時期の「アメ横」は、海鮮物を目当てに来るお客さんばかりなので、洋服屋さんは「服を売ってる場合じゃない」とさっさと変身して「ガッツリ儲ける」という寸法だ。

何故急にそんなことを思い出したのかと言うと、昨夜あたりから「佐平治の蔵」が、見知らぬお客さんで埋め尽くされて来て、店主自ら「ウチの店じゃないみたい」と感じたからだ(笑)。
普段ほとんど人気の無い店に、突然見知らぬ若者達が溢れるんだから、驚くと同時に「いよいよ今年も始まったな」と、モードを「年末年始、人口急増モード・若者系レベル1」に切替える時を知る。
これから約1週間「佐平治の蔵」は、大阪あたりの、若者でニギニギする「居酒屋」と化すのだろう。どうせなら、せっかく「バー」なんだから、ちゃんと「BAR」と認識して欲しいものだが、昨夜も早速「ナンコツの唐揚げとかないんですか?」なんて言われちゃって▲×※■☆、、、。
さっさと「洋服屋を捨て、魚屋になる」べし、とアメ横の光景が頭をよぎったというワケさ、、、(笑)。

普段、シノギの少ない潰れかけの飲食店としては、この数日は意地も理想もさっさとどっかに片付けちまって「らっしゃいっ!奥さんお安くしとくよっ」と、魚屋のオヤジにヘ・ン・シ・ンさせて頂きヤス。でもナンコツは無いからね、、、。

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今日の太陽、、、「冬の日々」であっても
いつも心には太陽を、、だよね。


拙のブログを読んで下さってる皆様の新年が、よりよい年でありますことを願いまして、2006年を締めさせて頂きます。


晦日 
2006.12.30.Sat / 13:28 
早起きは三文の得、と言う。

得したい、とスケベエ根性ミエミエというわけではないが、神社の掃除当番のために早起きを余儀なくされた。行動開始したその勢いで、そのまま店の大掃除にも突入。何とか、目標の「午前中終了」を達成。この達成感こそ「得した」気分か、、、。

雪も降ったし、気分も何とか間に合った感じで、今年も後2日、、、。
年末年始はいつもの如く休まず営業。
新年は12年に1度の我が「亥」。

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この風景も毎年恒例、、、。
1年、早いのやら遅いのやら。
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1年のアカを落としましょう。いつも596さんデス。
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新年を迎える態勢完了、、、。
It's Snow! 
2006.12.28.Thu / 21:11 
天気予報通り、雨は雪へと変わった。これは、イヤでも冬だね。
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「気温−1℃」
  香美町佐津 15:30pm


夕方の毎日放送のニュースの特集「近畿地方の市町村の公債費比率ランキング」で堂々1位を我が香美町が獲得した。
先日書いたとおり、全国ランキングでは7位で、8位の夕張市がご存知のように破綻した。インタビューでテレビ画面に登場した我が町の町長のコメントを聞いて、怒り通り越して、笑った。

「今後の財政運営を誤れば夕張市のようになる。町民の皆さんと一緒になってがんばって行くしかない。」

ナンじゃそりゃ、、、。ガキの使いじゃないんだから、、、そんなコトなら幼稚園児にでも言えるわ、、、ったく。それに「町民の皆さんと一緒」ってなんだよ。だれが一緒にしてくれって頼んだよ?勝手に合併ススメといて、、、。アンタはボクが「何で合併しなきゃしけないんですか?」と尋ねた時「財政のため」と言ったハズだ。なのに、よくもまあ、そんな他人事みたいに、それもテレビで堂々と涼しい顔して言えたもんだ。それに「がんばる」ってなんだよ。町民に負担を強いるってことだろーが。、、ざけんな。破滅へ扇動した最大の責任者アンタ一人でがんばんなってんだ。オラ知らねーぞ。

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香住は文字通り「猛吹雪」の真っ直中ですなぁ、、。
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佐平治の蔵、また今年も「いつか見た光景」
寒波直撃!ひぇ〜っ。
緑健トマト 
2006.12.26.Tue / 23:49 
トマトの原産地はアンデスの高地。昼夜の寒暖の差が激しく、石ころだらけの土地は痩せてて、雨も降らない場所。

今ではトマトをはじめとして、ハウス栽培、促成栽培等で野菜は年中流通するが、トマトを、あえてこのアンデスの過酷な環境そのままで栽培することにより「トマト本来の姿」を再現する農法「緑健農法」がある。
「スパルタ農法」「断食農法」とも呼ばれるように、必要最小限の水分と肥料で作物を育てる農法。与えるばかりの過保護に育てるのではなく、原産地の気候風土を再現してやるのが基本なので、別の意味で人の手がかかるし当然経費もかかる。一時期、あのユニクロがこの農法で野菜栽培に進出しようとして頓挫したのは、商業ベースに乗せられないと判断したからだろう。

さて、トマト。
水分が満足に摂取出来のなら、無いなりの水分を集めようと、地下には根を張りめぐらせ、茎や葉にウブ毛を生やしてまで空気中の湿気をも取り込もうとがんばる。そして実がつくと、養分や水分を実に集中させるために、葉は枯れ茎もギリギリまでスリムになる。そして、今度は実の表面にまでウブ毛を生やして水分摂取しようする健気さを見せる。トマトは元来「強い子」「野生児」なのだ。そして、出来上がったトマトは、ズッシリ重く、身が詰まったものに、、、。満ち足りた環境で育ったモヤシっ子・トマトとは中身の「出来」が違う。
まあ、そのまま人間社会に当てはめて考えれば説得力が増すことだろう。(笑)

豊岡の「コープ・デイズ」で緑健トマトが売られていたので思わず買った。
値段も高いし、品物も少ないので、こんな田舎の地ではわざわざ通販で買うしかないが、こうしてスーパーがコンスタントに入荷してくれればなぁ、、、。

味は、一言で言えば「昔のトマトの味」。
これは、田舎者の主張に過ぎないが、子供の頃、夏場、取れたての熟れたトマトをもらって、塩だけかけてかぶりついた、、、あの時の味。
程良い酸っぱさの中に、ほんのりと甘みがある。
トマトだけで食べるより、何かと合わせたときに驚くほど「違い」を感じることが出来るだろう。サラダに入れる、例えば、カプレーゼ(生モッツァレラとトマト)にするだけで、一瞬にして「おーっ」と驚くはずだ、、、。

今後も手に入れば、メニューに反映したい。

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「アルバロンガ」へ 
2006.12.25.Mon / 23:30 
月曜だし、クリスマスだし、○○日だし、、、。
大阪、心斎橋へ、、、。

お目当ては、今月16日に開店したばかりのイタリアンレストラン「アルバロンガ」。
念願の独立を果たし、晴れてオーナーシェフとなったのは植田憲司氏。
彼は、香住出身、31歳。彼の実家はウチから徒歩0分。もちろん彼の存在を知ったのは最近だが、何度か佐平治の蔵にも来てくれていた。大阪で修行を重ね、この度、優秀な料理人の独立を支援するプロジェクトに応募し、調理技術などのコンペに合格(狭き門に3名合格)。開業した心斎橋・鰻谷北通りのビルには、他の階に合格した残りの2人もそれぞれ、仏、和食の店を同時にオープン。


そして、いざ、ランチタイムへ、、、。

オープンキッチンを囲むカウンター席とテーブル席が6〜7個(?)で、通り側が全面ガラスということもあり明るいのがいい。店名の「アルバロンガ」はイタリア語で「日の出の丘」を意味するらしいが、まさにその名に相応しい雰囲気。


この日の「ランチコースB」(パスタ、メイン料理はそれぞれ一品)
(おいしさが伝わるかな?ぜひ、写真をクリックして拡大してご覧下さい)
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前菜 繊細で丁寧な「いい仕事」、、、。
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「菜園家風スパゲティ」野菜とソースの繊細なバランスが絶妙!
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「ナスと魚のラグーソースパスタ」ん〜っ!イターリアンっ。
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「犬鳴き豚のミラノ風カツレツ」大阪・泉南で飼育される銘柄豚を使った逸品。
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「黒鯛のソテー」
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これは特別。シェフによる「サプライズ」ドルチェ。
カミさんの4?歳を祝って頂きました。
(ちなみに、ローソクの数は曖昧です)
食後はコーヒー。


丁寧な仕事。料理の内容もすべて最高!。美味しかったぁ、、、。
特にパスタ、、、、ブォ〜ノ!。
オリジナルにバースディケーキも作って頂いて、誕生日のカミさんを連れて行った甲斐ががありました。
シェフ、本当にごちそうさまでした。
ワインも、もっと飲みた〜い。次はディナータイムに伺いま〜す。

でも、このランチコース、2000円は安すぎ、、、。
オープン特別価格ってことにして、、、皆さん、今すぐどうぞ。(笑)

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オーナーシェフ「憲ちゃん」
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長堀通りを丼池筋に沿って鰻谷北通りに入ってすぐ。
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2階。エレベーターでいきなり店内へ、、。

ストーブ到着 
2006.12.24.Sun / 15:52 
ナティフにペレットストーブが到着した。

12月に入ってもまだ雪はなく、比較的暖かい日が続く。
初っぱなから大雪で、猛烈な寒さに苦しめられた昨年は大変だった。

その反省から、薪ストーブを検討し、ペレットストーブに行き着いたワケだが、予定通り遙々イタリアからやって来て、クリスマスイヴの今日、めでたく設置と相成った。

早朝からの作業に立ち会い。無事着火を見届ける。
「特設」したレンガのステージも、ようやく主役を迎え入れて初舞台を支えた。


先日紹介したとおり、ペレット(間伐材を粉砕し、チップ状に圧縮したエコロジー燃料)を燃やす現代版の薪ストーブ。炎に直接あたるのではなく、炎で内部の炉を暖め、炉の熱を送風ファンで下部の吹き出し口から送り出す。従って、ストーブ自体は前面のガラス扉以外、熱くならないので安全面もGood。
着火から熱風が吹き出すまで1時間程度必要だが、タイマーで自動点火可能なので、朝、目的の時間にあわせてセットすれば世話がない。
いったん熱風が吹き出すと、みるみる一気に部屋が暖まる。それが強烈である。

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暖の基本は、やはり「炎」。
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炎を見ているだけで、気持ちが癒されていく。


P.S
「Merry Christmas!」
絶品!DRYカレー 
2006.12.23.Sat / 23:31 
パスタやピザに固執しているわけではないが「ごはんもの」メニューを求められることは知っている。
しかし、ダイニングバーを名乗る以上、べたべたの「喫茶店」には、紙一重と言えども成り下がりたくない。ひと夏だけ限定でやったランチタイムで好評だった「但馬牛のハヤシライス」を、ついに「蔵出し」することも考えたが、販売予測を立てると、どうしても、ソースも冷凍して肉も冷凍してご飯も冷凍して、その都度解凍、、、とロスが出ない方にばかり考えが行ってしまう。難しいところだ。
取りあえず実験的に「ドライカレー」をメニューオン。
ビールにもジャストマッチの「大人味」に仕上がった。
しかし、全くオーダーは来ず、2週間が過ぎた。
これまでに「パスタ」「ピザ」主流で一応の支持を頂けているのだろうし、築かれたイメージの深さに、ありがたい財産を頂戴した気分もある。実のところは、ごはんメニューなど期待されていないのかも、、、。
そんな思いの中、ついに昨夜ようやくファーストオーダー。
出石からお越し頂いた「蕎麦処・甚兵衛」の若旦那夫婦に記念すべき第1号をお召し上がり頂き、ご満足も頂けたようだ。
ありがとうございました。

まあ、いつまでメニューに留まるか流動的ではありますが、よろしくデス。P1030644.jpg
この写真で「ヒリヒリ感」まで伝わるか、、、?



さて、久々にお会いした甚兵衛の若旦那に、何とDVDを頂戴した。
昨年出石に誕生したアマチュア劇団「憧憬チャンプルー」。
それは、先月行われた第2回公演を収録したものだった。(「憧憬」は「あこがれ」と読ませる。)
今回の公演から、この若旦那も役者にて出演。(!)
オリジナルの筋立てといい、シャレの利いたご当地ネタ、楽屋オチのネタといい、随所に散りばめられた極上のセンスの数々を、イヤでも感じて楽しませてくれる素晴らしいお芝居だった。

かつて、市町の合併話で「香住とだけは一緒になりたくない」と当時の出石の町長さんが言ったとか言わないとか、、、。しかしながら、ごもっとも、である。
あの町には、文化人も多く居て、文化を育む土壌が備わっているが、この町には文化人が居ても、それを盛り立てる地力は全くない。

たった1時間程度の空間を切り取っただけの映像でさえ、歴然とする空気の違いを痛感してしまう。

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「憧憬チャンプルー」については
甚兵衛「明月記」をご覧あれ
黒い宝石 
2006.12.22.Fri / 11:57 
食材で「黒い宝石」と言えば、キャビア。
フォアグラ、トリュフ、と並んで世界三大珍味とされる。

チョウザメの卵の塩漬けで、カスピ海やアムール川(モンゴルから中国、ロシアの国境付近を流れオホーツクに注ぐ)に生息するチョウザメから採れるものが有名で値段も高級。
カスピ海のチョウザメの乱獲が祟り生産量が激減したことから、ワシントン条約により、現在カスピ海産キャビアの輸出入は当面禁止されている。そんな状況もあって世界各地で養殖が試みられているらしく、日本国内でも挑戦している例がある。
先日「スッポン」のことを書いたが、旧美方町(現香美町小代区)では、スッポンに加えチョウザメの養殖にも取り組んでいて、今年成長した4匹から卵を初めて採取し「地キャビア」が販売されたらしい。しかし、30g入りの小瓶(タイガーバームの容器程度の大きさ) 限定50個。価格は1個何と!9000円ナリ。
産卵するまで成長するのに最低でも7〜8年はかかると言うから、育てて見守る方も大変だが、卵を採るためには魚を殺さざるを得ないので、ビジネスになるまでは気の遠くなる話。カスピ海の話じゃないが、最高級の「ペルーガ」は産卵までに20年を要する種だというから、そりゃあ「お高い」ワケだし、年々危機的状況に近づくワケだと思う。

町おこし、のタネ、、、。芽が出て花が咲く頃まで果たして「町」が生きているのだろうか、、、。
千里の道も一歩から、、、?


超高級「地キャビア」を購入されたF坂氏より、スプーン一杯のお裾分けを有り難く頂戴。
塩分の少ない正真正銘「フレッシュキャビア」。
バターを少し加えて、アツアツご飯に乗せて食べるのが最高、とか、、、。(笑)

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これだけでン千円!?
スプーンからこぼれ落ちた1、2個の粒に「みー」まっしぐら
ウラジロ 
2006.12.21.Thu / 15:35 
お正月の飾りに使う「裏白」(ウラジロ)を採りに香住谷の山へ。

ウラジロはシダ類の植物で、似た物は多いが、葉の付く枝が二股に分かれていて、葉の裏側が白い(だからウラジロ)のが特徴。長寿を願う縁起物とされてしめ飾りに用いられる。
この時期には当然街のお店でも売られるが、ちょっと山に行けば採取出来るので買うのもばからしい。しかし、簡単に見つかるだろうと安直に考えていたらさにあらず、結構見つけるのに苦労する。苦労の甲斐あって数年前からとっておきの群生地を見つけ、今年もカタチの良いウラジロを大量にゲット。場所はヒ・ミ・ツ。(笑)

今年もそんな時期なんだな、と思いながらも年の瀬の実感のないまま、残り10日、、、。

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群生地A
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ウラがシロ

畳鰯 
2006.12.20.Wed / 23:38 
佐平治の蔵・ちょっとおつまみの人気者の一つに「たたみいわし」がある。
ここは魚の名所でありながら、ウチの店で始めてこれの存在を知った人も多い。
それもそのはずで、神奈川県西部から静岡にかけて太平洋沿岸の特産品ということだからやむなし。

かたくちイワシの稚魚(シラス)を生のまま(蒸すこともある)板状に伸ばし乾燥させたもの。
一度作るところをテレビで観たことがあるが、その時は獲れたばかりのシラスを、生のまま大きなネットに手で伸ばしていた。
食べるときは少し炙って、せんべいのようペリペリ割って食べる。ウチの店ではマヨネーズと七味を添えているが、お好みで付けて頂ければよし、、、。
酒の肴としてはなかなかオツな一品。
未体験の方はぜひお試し頂きたい。

たたみいわしの「畳」の謂われは、細い稚魚が並んだ様子が畳の目のようである、とか、稚魚を伸ばして乾燥させるのに、古くは畳表を使っていたからだ、とか諸説あるようだ。

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目が合う?
よく見ると、一匹一匹それぞれに表情が、、、。(笑)

「ダイ9」と「ベト7」 
2006.12.19.Tue / 23:04 
年末となるとベートーヴェンの「第9」が各地で演奏され、テレビのCMでも「歓喜のうた」のフレーズが頻繁に使われる。
もともと無神論者のベートーヴェンらしく、宗教にとらわれないこの「うた」の自由で自然なテーマは、特に我々日本人に受け入れやすく親しみが湧くことも人気のヒケツだと思う。

人気マンガ「のだめカンタービレ」がドラマ化され話題になっている。ドラマ絡みのコンサートやCDが人気で一大ブームとか、、、。
「のだめカンタービレ」に関して、今までボクは「意識的に」触れないようにしてきた。
もともとクラシック「ブーム」には懐疑的で「流行り廃り」しないからクラシックなんじゃないの?という思いは変わらないからだ。
携帯電話の着メロサイトで「ベートーヴェンの交響曲第7番」が週間ランキング第2位だという。ドラマ化された「のだめ・・・」で、テーマ曲のように扱われる第1楽章の1部分だが、日本全国数多くの携帯電話からこの曲が流れ出すとは、、、異様だ。

「ダイ9」にしてもこの「ベト7」にしても、一部分だけ切り取られて「売り買い」されるのは忍びない、というのがファンの本当の気持ちだ。
どちらにしても、一番ビックリ仰天しているのは天国の作曲者本人だろうが、けっして嬉しくないだろうな、と思う。

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Ludwig van Beethoven
(1770-1827)
スッポンナイト 
2006.12.18.Mon / 23:59 
今は同じ香美町となったが、旧美方町が町おこしの一つとして始めたスッポンの養殖。しかしスッポンの養殖は一筋縄ではいかないものらしく、幾多の困難を乗り越え、ようやくそれなりになったとか、、、。
今年の忘年会は高級食材、地スッポン料理に舌鼓。
予約すれば「スッポン料理・フルコースセット」が用意してもらえると聞き2セット注文。発泡スチロールのケースに、スッポン一匹分、サシミ(前足2本分+キモ)、鍋用の切り身、野菜、鍋用スープ、雑炊用スープ、生血(ワイン割りにしてある)が一式入って15750円(税別)ナリ。1セット4〜5人分。ビタミンAがウナギの2倍、ビタミンB1も豊富で栄養価が高いわりにタンパク質や脂質が少なくカロリーも低い。
「元気!」になれること請け合いマス。皆さんもぜひお試しあれ。

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ふたを開けるとこれだけの内容が、、、。
乾燥させた甲羅は、粉末にすると精力剤になるとか、、、。
野菜は好みのものを追加で用意すべし。
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鍋用の切り身。とにかくゼラチン質がスゴい。
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サシミ、キモと玉子、絶品!
全くクセがなく美味。キキそう〜っ。
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血の盃を交わす?
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ははは、、、満足満足。
この後のマル雑炊、、、最高〜っ。

「スッポンセット」お問い合わせは0120-210-912までどうぞ。
夢は叶わぬもの、、、か 
2006.12.16.Sat / 15:17 
「見ることは出来ても叶わぬものが夢、、、。だから夢という言葉は好きじゃない。ずっとここで投げられると信じてやってきたから、今ここにいる。」

かーっ、言ってみたいよね、こんなセリフ、、、。
よっ、さすが60億男っ!

野茂、伊良部、イチロー、田口、井口、ゴジラ、、、松坂には今までにない「日本人」を堂々と表現して欲しい。
「D−Mat」のスマイルは最高だ。先輩諸氏には出来ぬ笑顔、、、。愛嬌のある顔して、剛速球を投げる新しいタイプの日本人に、メリケン野郎の度肝を抜いてやれ。

巨額の年俸には、ボストンでの住居費として7万5000ドル、乗用車の使用権、専属通訳、専属マッサージ師、専属トレーナーなどが用意され、家族の渡航費や日本とボストン間をファーストクラスで年8回往復できるチケット代もプラスされた「やり過ぎ」とも思える手厚い待遇。
しかし、ぬるま湯にどっぷり浸かりながらも鼻で笑い、すんげぇタマ投げてくれることを信じてます。
かつて、指揮者の小澤征爾がボストン交響楽団の音楽監督に就任した時もボストン市民は熱狂で彼を迎えた。賞賛を重ね市民に心底愛されて「セイジが居たいだけいればいい」という期限のない契約に彼も応えた。ウィーンに招聘されることになり、やむなくそのポストを辞するまで30年である。今回松坂の契約の中にも、松坂自身の了解なしに移籍交渉は不可、という条項が組まれたとか、、、。人情に厚いボストン市民の、真のスーパースター、スーパーアイドルになって欲しい。


「叶わぬ思い」ばかりの一般ピープルより、愛を込めて。

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いよいよ、と言うが 
2006.12.14.Thu / 23:41 
いつもこの時期になると、JRAから「豪華な」DMが届く。
PAT会員(電話、インターネット投票会員)は全員受け取っているのだろうから相当な費用だと思うが、さすが景気知らず天下のJRA、だ。

この秋のG1成績はまあまあだった。と言っても大もうけしたわけではない。
今年の競馬界のトピックは何と言ってもディープインパクト。満を持しての凱旋門挑戦。しかし結果3着も、使用禁止薬物反応で失格となった。騎乗した武豊も、この秋は何となくミソがついた感じで、G1戦線もここまで勝利はディープインパクトでのジャパンカップだけ、という「らしくない」成績。その上、先日の香港国際競争では期待されながらもハナ差届かず2着。しかも他のレースで危険騎乗の裁定を受け、6日間の騎乗停止処分。不幸中の幸いは、香港では騎乗停止開始日を自分で選択出来るというラッキーなルールがあり、有馬記念でディープインパクトで騎乗した次の日を選択することにより、ディープ「有終の美」を飾るチャンスだけは死守できたこと。
さすが、クサっても?タケ、、、?

これだけの名馬。せめてアヤのつかぬラストランを願いたい。

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毎日モーツァルト 
2006.12.13.Wed / 15:26 
習慣というのは恐ろしい。
この春くらいから、ボクは朝7時半に起きて、BS2でNHKの朝ドラを見るようになった。現在は「芋たこなんきん」それに続いて再放送の「君の名は」。一度見始めたら次が気になるという、まったくミーハー主婦(失礼)のようだ。そのまま早起きして時間を有意義に過ごせば、ボクの人生も輝く、かも知れないのだが、ついつい眠気に勝てず二度寝してしまうことがほとんどだ。
15分ずつのドラマを2本見て、その次に始まるのが「毎日モーツァルト」。モーツァルト生誕250年にちなみ今年の1月末から始まった10分の番組らしいが、朝ドラを「BSで」見る習慣が出来て番組の存在をたまたま知った。月曜から金曜まで「毎日」、モーツァルトの生涯を時系列に追い、作品とそれにまつわるエピソードを紹介していく。モーツァルトに馴染みのない人も、何となく知っている人も、彼のことを熟知している人も大いに楽しめる、と思う。
いよいよ12月、最終月に入り、彼の年齢も晩年の35歳に入った。彼の作品番号を示すK(ケッヘル)番号も600番台となり、今週は「魔笛」特集のようだ。今後は、「白鳥の歌」とも称される名曲・クラリネット協奏曲を経て、例の「レクイエム」と共に彼の最期に登り詰めていくのだろう。
毎日見ていると感じるのが、彼が実に「筆まめ」だと言うこと。当時の通信手段を思えば当然のことなのかも知れないが、肉親、奥さん、友人に宛てて書いた手紙が、残されているだけでもかなり膨大な量だということに驚くばかり。それによって彼をとりまく当時の状況がある程度リアルに伝わるワケだが、天才ではあるが今でいう「芸術家」然として世間から距離を置いて生きていた雰囲気は微塵もなく、むしろ「御用聞き」に回って注文をとって曲を書いて生計を立てる、という涙ぐましさバリバリで、時代背景が「音楽」を「芸術品」として扱う以前だったことを伝えるのである。
生きている内に「芸術家」を名乗り、大先生と崇められることで巨額の収入を得ている作曲家がいるとすれば、250年を経てもなお人々に愛される彼の音楽を前に、現代は何と「貧しい」時代か、と思う。

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月曜大工 
2006.12.11.Mon / 17:09 
以前、ストーブ屋さんに見に行った「ペレット・ストーブ」を、いよいよカミさんのお店に入れることになった。しかし在庫がなく、イタリアから到着する品物の船便待ち。間もなく神戸港に入るという知らせを受け、設置場所を「製作」した。
店舗内のスペースは、既にいろいろな器具類が無駄なく収まっているため、新たなスペースを探すのはなかなか難しいものだ。業者の方にも相談に乗ってもらい、入口脇の土間部分にレンガを積んで「ステージ」を作ることにした。庭のために買ったアンティークレンガも大量に余っていることだし、、、。
朝から、夫婦で罵声、怒声を浴びせあいながら、実にエキサイティングな「月曜大工」の一日。
完成した共同作業作品をどうぞ。

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ベースのモルタルを流し込む。
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一段目のレンガを縦に並べる。
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一段目がある程度固まり二段目に向かう。
フローリングと高さをあわせ、一枚一枚水平器でレベルを整える。
この作業が一番の「キモ」
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ジャ、ジャーン!カンセ〜イっ。

ストーブ設置報告を乞うご期待。

Joker 
2006.12.10.Sun / 18:40 
全国各地で「ノロウィルス」が例年になく猛威をふるっているとか、、、。
思えば5年前の今頃、「アトリエ」の息の根を止めたのもこれだった。

当時は小型球形ウィルス(SRSV)と呼ばれていたが、数年前にこの類のウィルスが学術的に分類され「ノロ・・・」と呼ばれるようになった。最近そうなるぐらいだからまだまだ不明な部分の多いウィルスで、経口感染が最も多いことから、食べ物を扱う飲食店が起点となり、大量に感染者を生む場合が多い。飲食業者などにとっては「ババを引くような」もの。腐った物を食べさせたとか不衛生にしているから、といったことではないのに「食中毒」とされてしまう。提供した食物だけが原因ではなく、お客さんを含め誰かが保菌者であれば、そこが起点となる可能性も大いにある。感染経路を断定するのは不可能に近いのに「食中毒」のレッテルだけは間違いなく貼られてしまうワケで、マイナスイメージに対する受け皿がないのがこの業界の非情な掟。新聞やニュースでは犯罪者のように扱われるし、、、。本当に因果な商売だ、、、。

飲食業界の「名誉」にかけて、このウィルスに関する正しい知識と予防法を明らかにしておきたい。

このウィルスは、、、
1.ウィルスを蓄積した牡蠣などの生食や、ウィルスの付着した食品や食器はもとより、日用品などを経由しても経口感染する。とにかく、どんな経路でも口に入るのがダメ。
2.ヒトの体内でしか増殖しない。(食品上では鮮度に関係なく増えない)
3.主に冬場に蔓延する。
4.感染した保菌者の糞便や吐瀉物に排出されたウィルスから経口感染する。最近では、排出されてから時間経過し乾燥した糞便、吐瀉物から空気感染する例も認められている。
5.感染後の症状は、1〜2日の潜伏期間を経て突然激しい下痢、時には嘔吐を伴う。微熱が出ることもある。症状は数日で治まる。しかし症状が治まった後も2日程度はウィルスが排出されるので注意。
6.感染後の免疫は1〜2年で失われる。

3.は、冬場に牡蠣を生食する機会が増えることに起因している。つまり、人間の体内で増えたウィルスが排泄物とともに出て、下水を通って海へ流れ、河口近くで育つ二枚貝などに進入、加熱せずに食べる貝とともにまた人間の体内に戻って行く、、、この連鎖。

で、予防方法は?
▲ウィルスに対する有効なワクチンは現在のところなし。
▲逆性石けんやエタノールによる消毒は効果なし。
▲次亜塩素酸ナトリウム(漂白剤等)の消毒は比較的有効(完全ではない)。
▲食品を充分加熱をする。(生で食べるものには特に注意を払う)
▲あとはとにかく「洗い流す」しか方法はなく、手洗い、器具の洗浄の励行。(しかし、洗い流してもどこかでまた戻ってくる運命は変わらない)

明日は我が身。
この上「Joker」引いたらキビシ〜っもんねぇ、、、。

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その格好はJokeか?
LOVE 
2006.12.08.Fri / 16:17 
ビートルズが新譜を出した、と聴いても誰もそのまま信じることはない。
ジョン・レノンは暗殺され、ジョージも病死した。
よく事情も確かめずニューアルバム「LOVE」を買った。
おなじみの名曲が26曲も収録されていているが、コンピレーションではない。

ビートルズの名プロデューサー、ジョージ・マーティンとその息子のジャイルズのプロデュースにより、アビーロードスタジオに残された、ビートルズのマスターテープを素材にしたトリビュート盤ともいうべきアルバム。元々の始まりは、「キダム」や「サルティンバンコ」で有名なパフォーマンス団「シルク・ド・ソレイユ」がビートルズナンバーとコラボレーションしたショー「LOVE」。そのための音楽、と言うのが手っ取り早い説明。
活動期間8年。オリジナルアルバムは13枚。全作品213曲。その中の120曲以上の素材が使われたとか、、、。当然未発表の音源も到る所に使われているワケで、「マスターテープのコラージュ」作品といったところ。
賛否はあるだろうが、一切の「ウソ」がないのが興味深い。
「ビコーズ」から始まって「オール・ニーディズ・ラヴ」までの一大巨編。楽しめたよん。

ジョンが撃たれて今日で26年。
「LOVE」&Peace!

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久しぶりの外出 
2006.12.06.Wed / 16:13 
ここんところずーっと時雨れ模様で、今日も午前中ぐずぐずしていたが、午後からは珍しく晴れた。束の間の青空、、、。
久しぶりに「みー」もお天道様を仰ぐ。
コイツの表情の豊かさには驚かされることの連続だが、冬の日差しを浴びてこちらを見上げる表情は、まるで子猫のようだ。
じじ臭い顔して窓際族のようにのらくらしてたかと思うと、突然勇敢なファイティングポーズ。
「太陽にほえろ」の新入りデカのように突然駆け出す、、、あのテーマ曲に乗って、、、。

しかし、オマエにとっては退屈な冬の日々がやってきたなぁ、、、。

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たいしたたまげたぁ 
2006.12.05.Tue / 23:23 
驚いた。
今日一日だけで、アクセスカウンターの数が一気に増えたなぁ、、、と、思って原因を究明、、、。

「武士の一分」「木村拓哉」「壇れい」

この3つの言葉をブログに書いただけでサーチにヒットしまくり、、、。

全国各地、各方面から、たまたまこのサーチワードで拙のブログにアクセスしていただいた皆様、これも何かのご縁、ゆっくりしていって下さいな。(笑)

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全国の皆さん、ここから発信しておりま〜す。
壇れいさんの母校の地「浜坂」の位置もご確認下さ〜い。
そして、木村拓哉。 
2006.12.04.Mon / 23:58 
そして「武士の一分」。

おすすめに従い、映画鑑賞。
堪能した。
藤沢周平はそんなに読んでいないが、シンプルで明確な世界を具象するに、その映像は完璧だった。
元々、山田洋次作品は、必要かつ十分な描写が信条だが、ボクには時として「くどい」と思えるテイストにちょっと及び腰になるスタンスを感じていた。しかし、これは一切の無駄がなく、観るものに余地を与えない凄味に、名監督の「圧倒的な円熟」を感じざるを得ない。そして同時に「スターと名監督が四つに組んだ」創造力に、映画本来の醍醐味を堪能することとなった。

ボクの高校の後輩といわれる、奥方役「壇れい」さんのキャスティングもずはりだった。
監督の演出と彼女の存在感は、木村拓哉に「キムタク」を封じ込ませたのである。まさに完封だ。しかし、その内容がノーヒットノーランでないところに、木村拓哉のスターたる非凡がある。
冨田勲の音楽も絶妙。

シンプルで明快なこの映画の「思い」、、、それは、決闘の場面、盲目剣・渾身の一太刀に集約した。スカッとした。

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「ひょうたん」の鍋焼きうどん。
飲んだ後はこれで決まり。スカッとした。
えっ?関係ない、、、?
裁判長、何故、、、? 
2006.12.03.Sun / 22:27 
4年前、様々な異論反論を押しのけて始まった住民基本台帳ネットワークシステム。
このシステムがプライバシー権を侵害し憲法違反だとして、大阪府内5市の住民計16人が各市に慰謝料やシステムからの離脱を求めた訴訟の控訴審判決が11月30日、大阪高裁であった。
この「住基ネット」に関する同種の訴訟は現在十数件全国で係争中だが、下級審で1件訴えが認められただけで、後はことごとく住民側が敗訴しているという。
しかし今回控訴審で、竹中省吾裁判長は「住基ネット制度は個人情報保護対策の点で無視できない欠陥がある。拒否する人への適用はプライバシー権を著しく侵害する」と違憲判断を示した。賠償請求は認めなかったが、原告16人の内、住民票コードの削除を求めた4人に関して訴えを認め、対象自治体にコード削除を命じた。
 竹中裁判長は「住基ネットは厳重なセキュリティー対策が講じられ、情報漏えいの危険性はない」と評価。しかし、それを扱う行政機関側の不備や欠陥を指摘。防衛庁が自衛官の適齢者情報を収集した自治体のうち、3分の1以上が住民基本台帳法で閲覧が認められていない情報を提供していた実例も挙げ「個人情報が際限なく、目的外利用される危険性が具体的に存在することをうかがわせる」と認定した。これらの点から、竹中裁判長は「集積された個人情報が、住民票コードによる検索でデータ照合や名寄せが行われ、本人の予期しない時に予期しない範囲で行政機関に保存・利用される危険がある」とし、その上で「目的外利用を監視する第三者機関はなく、住基ネットの運用は、自己情報コントロール権を著しく侵害するものと言わざるを得ない」と結論付けた。
素人が聴いても明確で胸の空く公明正大な「名判決」。

今回も含め過去に何度も「名裁き」をみせて来た竹中省吾裁判長。
何と、我が町(香住町)出身(!)。そのことを先日知ったばかりだった、、、。
叔母がかつてこの地で小学校の教師をしていた時代の教え子だという。
体制に迎合して、末路の知れた哀れな町から、こんなに素晴らしい人物が出ていたなんて、、、と誇らしく感じたのも束の間、、、。何と、今朝自宅で亡くなられた。
ロシア人記者の毒殺のニュースからか、もしや?とも思ったが、自殺だという。

何故、何故なんだ!先輩、、、(涙)


竹中裁判長「名裁き」の一例

▲大気汚染に苦しむ兵庫県尼崎市南部の公害病認定患者379人が、国と阪神高速道路公団を相手取り、損害賠償などを求めた「尼崎公害訴訟」の判決。
国、公団の責任を認め、患者50人に対し、総額約2億1000万円の支払いを命じた。さらに、自動車の排出ガスの規制を求めた差し止め請求についても「浮遊粒子状物質(SPM)」の数値を示し、道路公害については初めて、一部差し止め請求を認める。
▲パソコン通信の掲示板に他人の実名などを書き込んだ男性に、プライバシーの侵害を認めて慰謝料の支払いを命じた。(1999年、当時初)
▲韓国でミャンマー軍事政権に対する反政府活動を行い、日本に密入国後、難民認定を求めたミャンマー国籍の男性が、法相らに難民不認定処分の取り消しを求めた訴訟。
「帰国すれば、現政権に危害を加えられると予想される」と、請求を棄却した1審・ 大阪地裁判決を取り消し、難民と認めた。
▲ネスレジャパングループの元契約社員の女性5人が契約期間前に解雇され、同社に地位確認などを求めた訴訟。
ネスレ側が解雇を撤回し、解決金を支払うことで和解を成立。

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やがて始まる裁判員制度のシンボルマーク

合掌
Barの一分 
2006.12.02.Sat / 23:37 
佐平治の蔵も5年目に入り、めっきりお客様の姿もなくなり、静かな毎日が続いている。
以前にも書いたが、この店が「Bar」だと認識してくれている人は少ない。というよりも、それはきっと「Bar」が何なのか自分の中で定義している人が少ないのだろうと思う。
でも、喫茶店だと思って利用して頂くもよし、レストランだといっぱい食べて頂くもよし、居酒屋だと思って大騒ぎして頂くのもやむなし、である。お子さまはお断りしているが、せめてそこが今のウチの一分か、、、。

バックバーにずらりと並ぶウイスキー。しかしそれへのご指名は少ない。それは世間一般も同様で、焼酎は飛ぶように出るがウイスキーは売れない、というトレンドをそのまま投影しているようだが、それにしても売れていない。
ウチで一番アイテム数の多いのがウイスキー。それはウイスキーの楽しみの数だけその種類も広がっていくからだが、年間統計で飲み物全体の構成比で、5%にも満たないのは、我々の営業努力不足も否めないところ。がんばらねば、、、。

売りたいものと売れるものがズレている?
こちらが提案するものとお客様が求めているものとがズレている?
売れるものだけ売ればいい、、、。ウケるものを売ればいい、、、。
売れないものはどんどん排除して、売れ筋を並べる、、、。
確かにそれはそうだが、、、。

しかし、ここはスーパーマーケットではない。

理想と現実のはざまで、常に「Barの一分」と戦う日々、、、。
ぶれないで。

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砂の器 
2006.12.01.Fri / 15:45 
昨年のこの時期の日記を読み返すと、我が町の新庁舎建設着工の記事がある。
あれから一年、すったもんだした「新庁舎」が予定通り建った。
過去何度も書いたが、建設費と土地収容費用を会わせると20億円近い公費が注ぎ込まれた「器」である。

話は少し戻る。
今年の10月に発表された兵庫県下の自治体合併後の財務状況で、我が香美町は、実質公債費比率が何と28.8%で、県下ワーストワンの実態があからさまになった。同様の数値の「夕張市」が破綻したばかりで、住民もようやく我が町の惨憺たる状況を現実味を持って知ることとなった。
3町が合併する前の公債費比率は、3町の加重平均値ではあるが14年度19.9%、15年度20.8%、16年度21.8%。ボクの記憶では香住町単独で16%程度だったと思う。
合併前、町長始め役場の人間達は「合併しか道はない」「合併ありき」を押し通し、反対意見に全く耳を貸さず、合併のディメリットを一切論議しようとしなかった。1+1+1=3以下になるという話は何処に行ってしまったのか。ウソばっか言ってダマしておいてタダですむと思うのか。

「何のための合併だったのか?」
「この20億の館は何なのか?」

気付いたときは既に誰かの懐にたんまり金が転がり込み、町民たちは公共料金が軒並み値上げされ、今後永久に辛い負担を強いられる、、、理不尽なシナリオ。
今こそ、いや今でなくとも今後、「ウソつき」と「責任者」を明確にし晒し首にするべきではないのか?

この辺りの田んぼは、本来遊水池である。大雨が続き、この館が沈むような事態にでもなろうものなら、まさに砂の器であろう。その時、この町も破綻を迎える。
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通路の左脇が田んぼのままなのは、土地買収出来なかったため。
その分駐車場が狭〜いワケだが、そんなイビツな土地に無理して
建てる必要が?誰が見ても不自然この上なし。
ダークサイドの強〜いフォース、、、。

(実質公債費比率)
税収に地方交付税をプラスした「収入」に対する借金返済額の割合。
18%を越えた時点で財政の独自運営が制限を受け、25%を越えると機能停止に近い危機的赤信号。

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