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2007年09月の記事一覧
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のどぐろ 
2007.09.29.Sat / 16:09 
「のどぐろ」をもらった。

のどぐろの美味さは筆舌に尽くしがたい。
これを口にして「美味くない」という人はいないハズだ。
刺身でよし、焼いてよし。
白身なのにトロ並の脂乗りが抜群で、鯛や鮃など足下にも及ばない。

日本海沿岸で獲れるが、大量に獲れるわけではないので珍重される。だいたい20〜30センチあれば上物。小さいモノは地元では「金魚」とよばれる。文字通りノドが黒いから「のどぐろ」だ。
関東の方では「アカムツ」とも呼ばれ、太平洋側で獲れる「ユメカサゴ」とも同じと言われるが、こちらは科目が違うので要注意。
「どっちの料理ショー」に取り上げられて以来『超』のつくほどの高級魚となってしまったようで、高値で取り引きされるのは地元民にとってはありがた迷惑、、、。
それゆえ、最近では東京の食通にはすっかり「のどぐろ」の名が浸透したようだ。

地元でも滅多にお目にかかれない上物、、、。
ゴチになります。

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「鯛茶漬け」ならぬ「のど茶漬け」は絶品!
秋の香り 
2007.09.27.Thu / 09:52 
「暑さ寒さも彼岸まで」と言うが、この彼岸の入りにはお盆の時よりも暑い異常な天候、、、。
しかしようやく、常識的に秋の訪れを感じる日々となった。
気温がレベルダウンした途端に、身体がフツーに動くようになってきたということは、年々夏への苦手意識が増していくようだ。

無責任男が放り出した我が国も、新しい首相が指名されようやくカッコがついた。
だからといって、まだ何の問題も解決していない。
F田さんでもA生さんでもどちらでも変わらないように見えるが、個人的にA生さんには疑念があるので好きではない。日本語の使い方がそもそもヘンなところがあるし、一国の宰相としては薄っぺらい。街頭演説で、大衆ウケすること言って親しみを演出するのは良いが、パフォーマンス以上のものも以下もないのが浅はか。しかし、そんな軽〜い演説だけでいとも簡単に扇動されてしまう人たちの何と多いことか、、、。
国民から徴収したお金を役人が平気で自分のポッケへ入れたり、徴収した記録もキチンと管理されていなかったり、この国はまるで国状が不安な発展途上国にも劣る。
A生氏に目の色を変えて、まるで何かに取り憑かれたようにキャーキャー声援する人たちを見るにつけ、マジでこの国はまだまだ発展途上だなぁとタメ息、、、。ヘンなヤツ多いし、次から次とヘンなニュースの連続、、、不安な国状に違いない。

この国は、ついに、次なる新たなステージへ向けて大切な正念場を迎えている。
妙な後遺症を残さないためにも、J民党最後の政権としてはF田さんで結構。
死に水をとるに相応しい。

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「秋」を演出した新メニュー。
えっ?ほのかにマ○茸の香りが、、、。

既に20年、、、 
2007.09.25.Tue / 11:43 
2週続けての「日月」連休。
今回の連休は、遠来の客人を迎えた。

毎年遠路遙々来てくれる横浜時代のお客さんや従業員たちには、本当に頭が下がる思いで一杯だ。
今回来てくれた林氏、金高氏。
横浜の「アトリエ」を開店して間もなく、フラリと来店した「やたらお酒の強い学生」それが林君だった。その後彼の同級生・金高君とも出会った。
学生時代、そして就職、サラリーマン生活のスタート、結婚、家庭の構築、、、お店で彼らの来訪を待ち受ける側は一つも変化しないのに、着実に人生のステップを登っていく彼らの姿を眺めて過ごした時間を思うと感慨も深い。
思えばそこには20年という時間が存在するのだから、、、。

過ぎ去った時間を「肴」に、まだまだ続く「青春時代」を大いに語る3日間となった。

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「余部鉄橋」の背景は貴重品、、、?
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我が町のキホンのキ「岡見公園」にて
笠岡〜倉敷 岡山紀行2 
2007.09.19.Wed / 13:05 
笠岡市は人口5万6千人のこぢんまりとした街。
西隣は広島県福山市、東は倉敷市。瀬戸内海に6つの離島(笠岡諸島)を有する。

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この地に移られてまだ間もないF坂ご夫妻と

今回のプランは、笠岡一泊、倉敷を散策し帰路へ、、、。

倉敷でのお目当ては何と言っても大原美術館。
もう説明の必要もないが、私立美術館としては、歴史、収蔵品の数、価値ともに群を抜いている。
昭和5年の開館だが、岡山の地方都市にこれだけの美術館を建てた事自体画期的だし、大原氏(クラレの創業者)の財力、先見性、教養の高さは凄まじいものがある。開館当初は来館者がゼロの日もあったというから、氏の志が理解されるまでの苦労がうかがえる。
モネの「睡蓮」はもちろん、ルノワール、クールベ、ユトリロ、ロートレック、マティス、ピカソ、モディリアーニ、ミロ、クレー、ジャスパー・ジョーンズやアンディ・ウォーホルに至るまでボク好みの作品が揃っており楽しめた。最高。
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本館入口に立つロダン作「カレーの市民」

美術館の脇を流れる倉敷川河畔は、江戸幕府時代、天領として栄えた時代のお屋敷町の面影を残す。その周辺は「美観地区」と呼ばれ、国の選定する「重要伝統的建築物群保存地区」となっている。岡山では前日行った「吹屋地区」とここの2カ所がその認定を受けている。

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こういう地区は、保存する以上に文字通り「美観」を損ねない意識の高さの持続が肝要。
指輪やアクセサリーを売る露店が並ぶのはどうなの?と首を傾げたくなった。
没個性な「どこにでもある観光地」に成り下がらぬよう、いつまでも大原氏の志が守られて欲しいものだ。

どの地でも、何某かの事業で成功し富を築きあげ「大金持ち」と呼ばれる人、家、家系がある。このそれにしてもこの岡山には「凄い大金持ち」がいるんだね。今も昔も、、、。
その財力が環流し、郷土を育てるのだろう。育つものは色々あるが、心や志を育てられるかどうかが本当の意味での社会貢献につながるのだと思った。

ベンガラの町〜岡山紀行1 
2007.09.18.Tue / 11:04 
岡山はお隣の県なのにもかかわらず、列車で通過したことが数回あるくらいで行ったことがない。岡山のみならず広島も山口も同じ、、、中国地方には縁がない。
先月末、転勤で笠岡市へ行かれたF坂さん夫妻に会うのを口実に(?)、カミさんの休みに便乗して一泊で初岡山へ、、、。

クルマで鳥取から国道53号経由で津山へ。津山から中国自動車道を走る。
笠岡は岡山と広島の境にある瀬戸内に面した街。そこに辿り着くまで山岳地域を走るのだが、中国山地は銀山だとか銅山だとか、かつて鉱山採掘で隆盛を見せた面影を残す場所が数々ある。
「吹屋(ふきや)」もその一つ。
現在は高梁市(たかはしし)に属する成羽町(なりわちょう)の一集落だが、標高550メートルの山間に突然「紅い」お屋敷町が現れる。現在は「吹屋ふるさと村」として町並みが保存されているのだが、江戸時代中期から銅山の町、さらに江戸末期から明治時代にかけては「ベンガラ」の国内唯一の生産地として大いに栄えた所らしい。石州瓦とベンガラの赤褐色に彩られた重厚で贅の限りを尽くした大豪邸が連なる町並みは壮観。とにかく、ただただ驚くばかり。P1040477.jpg
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台風の影響で生憎の雨、、。
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吹屋小学校
現役の木造校舎としては日本最古とか、、、。(生徒数6名)


「ベンガラ」とは、酸化鉄を成分とした赤色顔料。
インドのベンガル地方産のものが出回り、それをオランダ語でBengalaと呼んだのが語源。
日本で「弁柄」とか「紅殻」と表記されることもあるのは当て字。
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硫化鉄(左)は銅を精製する際に出来る副産物。それからベンガラの原料「緑礬(ローハ)」(右)という硫酸塩鉱物を人工的に作るのだが、まさに「一粒で二度おいしい」産業を確立したことにより、長きに渡って大儲けしたというワケだ。
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「ローハ」を釜で焼き、それを細かく挽く。それを水で脱酸して乾燥させると「べんがら」の出来上がり。成分的には「赤サビ」と同じ(酸化第二鉄)。
耐熱性、耐水性、耐光性、耐酸性、耐アルカリ性に優れ無毒で人体にも安全で、染料、塗料、インク、漆器や磁器の着色剤として多用途だが、現在は化学合成品が主流となり、高級品たる天然ベンガラ生産は姿を消した。
「吹屋べんがら」も昭和47年の銅山閉山を受け廃業へと追い込まれた。
しかし、それまでの期間は200年余、、、。200年間も儲け続けたんだなぁ、、、。
上の写真の原材料が製品になるまでの工程ごとに「銅で儲ける人」「ローハで儲ける人」「べんがらで儲ける人」、、、それぞれ「○○長者」と呼ばれる家が、それぞれそれまで200年余り栄華を誇った事実は我々の想像を絶する。こんな山の上の集落に「○○長者」たちのお屋敷が未だに建ち並んでいるのだから、、、。
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町並みの中心に位置する「べんがら長者」旧片山家住宅(内覧可)も凄いが、何と言っても圧巻は「銅山長者+ローハ長者」の『広兼邸』。
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特にこの日、山の中腹で雨に煙る姿は「威厳」倍増っ!
すんげー、これぞ大富豪の極み。度肝を抜かれた。
え?どっかで見たことある!?
そうなんです「八つ墓村」のロケでも使われました。

ちなみに、既に空き家で公開されていますが、屋敷内には上がれません。
(くそっ、はーはー言いながら息を切らして坂道を登ったのに、、、)

〈つづく〉
外はカリッと、中はジューシー 
2007.09.15.Sat / 23:54 
世間は、無責任な総理大臣のワンマンショーでゴタゴタの一週間だったが、我が佐平治の蔵は極めて静かな日々だった。
毎年9月は何故か低調。
低調の中でも超低調、、、(笑)。

猛暑の反動、夏バテ、農繁期、、、。

ファクターを探すのも空しいが、いよいよこの店もおしまいか、、、と絶望感も忍び寄る(笑)。


『外はカリッと、中はジューシー』
フレーズ、やたらめったらよく耳にするよね、、、。
この表現のストライクゾーンは広い?のか、、、。

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秋の夜長は、、、
スコア(総譜)を追って曲を聴く
平成の無責任男 
2007.09.12.Wed / 23:36 
昭和の無責任男が植木等なら、平成一の無責任男は文句なく安倍晋三だろう(笑)。

いったいこの一年はこの国にとって何だったのか、、、。
器じゃない人間をリーダーにして、下の者が振り回され続けた無駄な時間だった。
それにしても、我が国の国会が、たった一人の「思いつき」や「ワガママ」で右往左往してしまうほど「軽〜いモノ」と見えてしまうのが情けない。

誰が考えても、辞めるなら参議院選惨敗後すぐだった。
誰もが「辞めるだろう」と思われていた中「ここで辞めるワケにはいかない」と理解しがたい発言をして勝手に続投宣言をした場面に、この人の「未熟者たる」所以がある。

それには
1. 『いくら負けてもアンタは辞める必要ないよ』と先輩や同輩から言い含められていた。
2. 悩んでたら『ここでアンタが辞めちゃダメ』とママからキツーく言われた。

きっと、本人は「辞めるべし」と思ったハズだろう。しかし、自分を支えてくれる実力者達がそう言ってくれるんだから「辞めなくてもいいんだ」。そして何といってもママが「辞めちゃダメったらダメ」と言ってくれている、、、と、妙な自信をみなぎらせ、奇妙な「居座り」をしてしまった。
しかし、世間の目は当然厳しく「空気が読めないヤツ」のレッテルを貼り付けて堂々『裸の王様』に即位することとなった。

この人が政治家として才能がないのは、「1.」の場面で、続投を勧める人たちの「腹の中」を読めないところ。今日の味方は明日の敵。政治家なんて自分の利害によって敵になったり味方になったりする海千山千の集まり。それを上手く掌握してこそのリーダーだろう。
本人は「続投を勧めてくれたA生さんに裏切られた」と言いたいところだろうが、その点ではA生氏の方が政治家としては一枚上手。
「2.」のマザコン体質は致命的。
戦後生まれの初首相、と自分でも鼻高々だったが、戦後生まれの基本形は「マザコン」。
お父さんが仕事で不在がちな家庭で、何をするにも何を決めるにも母親の許可を仰がねば何一つ出来ない「腰抜け息子」だらけ。それを量産したのも高度成長のツケ。それの象徴とも言える「晋ちゃん」だったね、、、。
しかし、彼に限らず今の日本は、政界財界、何処も彼処も苦労を知らないぼんぼん達の集まり。未来は大いに心配と言わざるを得ない。

何事も自分で判断出来ない腰抜け野郎が、たまに自分の意志で行動する時は、間が悪くタイミング最悪なのは世の常。振り回された方が悲劇。ぼんぼんはいつまでたってもぼんぼん。
だから最初っからダメだって言ったんだ、こんなヤツ。

いよいよ、ホントの意味で「戦後レジームからの脱却」が始まった感じ。
その意味では、この一年の事が意味を成すのかも、、、。
これからが楽しみだ。

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『平成の無責任男』
ショートパスタ 
2007.09.11.Tue / 23:48 
日が落ちるのもすっかり早くなり「秋の夜長」シーズン開始、、、。
この秋も美味しいモノを食べたい。

ショートパスタとは、読んで字の如く「短いパスタ」。
スパゲティに代表されるのが「ロングパスタ」。正確に言うと「スパゲティ」と呼ぶのは一番太麺のもの。「スパゲティ」「スパゲティーニ」「フェデリーニ」「カペリーニ」の順で細くなる。
きしめん状の「フェットチーネ(タリアテッレ)」、断面が楕円の「リングイネ」もお馴染みのロングパスタ。
ソースのキャラクターによって形状のバリエーションを楽しむ。

マカロニに代表されるのが「ショートパスタ」。
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写真のように、様々な形状がある。
例えば「ペンネ」と呼ばれるペン先形状のものだけでも6種類見える。
ロングパスタ以上に楽しそうだ。

佐平治の蔵ではショートパスタはペンネのみだったが、秋の新メニュー第1弾に「フジッリ」登場。
フジッリは螺旋状のパスタ。
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『えびとエリンギのフジッリ』
ソースは、バター、生クリーム、パルミジャーノを取り合わせたこってり系。
ぜひっ!
やったね! 
2007.09.08.Sat / 23:55 
この秋で、我が店が5周年を迎えることは何度も書いている。
開店して間もなくの頃、お客さんとして来てくれていた女性を「スカウト」した。
以来約2年半、時にはバーテンダー、時にはウェイトレス、時には洗い場担当と八面六臂の活躍で佐平治の蔵を支えてくれた「美香ちゃん」。
本日、めでたく華燭の典を迎えた。
お相手は、このいい男「功ちゃん」。2人の出会いは何と「佐平治の蔵」、、、。
4年の春をついに実らせた。おめでとうっ!

披露宴4時間、二次会も4時間、その間飲みっぱなし、、、(笑)。
いやいや、何よりお二人「らしい」一日となりました。

いろいろな男女が交差するお店。5年もやれば「様々な」出会いを生むようです、な。

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人生楽しく!お幸せに!
MATSA? 
2007.09.07.Fri / 16:35 
関東地方の皆様、台風9号は如何でしたか?
いつもは、こちらの悪天候を嘆くばかりですが、今回こちらはぜんぜんで、ニュースで次々報じられる関東の被害状況に心配をしております。

どのみち小さい日本列島。
台風が直撃するともろいもんです。
一昨年の23号台風の惨劇を思い起こし、これからの台風シーズンに備えます。
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名前は「マッツァ」(MATSA)
今回はラオス語、魚の名前とか、、、。
トスカニーニ交響楽団 
2007.09.05.Wed / 12:00 
昨夜聴きに行った演奏会は「マゼール指揮トスカニーニ交響楽団」

兵庫県立芸術文化センターと指揮者ロリン・マゼールに関しては、昨年11月のブログで紹介済み。
このホールにはあれ以来2度目。
まるでマゼールの「追っかけ」のようだが、多忙の身ながら、毎年来日し我が兵庫県に来てくれるのも嬉しい。それには理由もある。彼の熱狂的ファンでもあり、スポンサーとして演奏会に大きな支援をしているのが「田崎真珠」。田崎真珠の本社は神戸。マゼールが来日するたびに、ここで演奏会が必ず開かれることが約束されているようなものだ。

ところで、今回のオーケストラ「トスカニーニ交響楽団」とは、、、?

トスカニーニとは、往年の大指揮者アルトゥーロ・トスカニーニ。
巨匠トスカニーニの名を冠するオーケストラで、彼の理想と遺産を継承する目的で設立されたがまだ歴史は浅い。前身となるトスカニーニフィルが2002年にデビューし、昨年「トスカニーニ交響楽団」として生まれ変わったとか。楽団の経営難が叫ばれる時代に、20〜40代の名手を定期的な試験を通して厳選し、全員ソリスト扱いで契約するという珍しい制度で、士気の低落を防ぐ。最初から完成度の高い、超高水準なオーケストラを目指している。
今回は巨匠没後50年記念「トスカニーニの足跡を訪ねて」というワールドツアーの一環。年間行う80回の公演の内、50回を海外ツアーとするのも、この楽団の意欲的な活動姿勢を表す。

この日のプログラムは

 ▲ルセール作曲 バレエ「バッカスとアリアーヌ」第2組曲
 ▲R.シュトラウス作曲 歌劇「サロメ」より最後の場面(Sop:ナンシー・グスタフソン)
 ▲ブラームス作曲 交響曲第1番

当然「メインはブラームス」と思いきや、さにあらず。
いきなり初っ端からブラームス!
休憩→ルセール、「サロメ」の順。(超・驚)


ブラームスの最初のトゥッティ(全奏)を聴いた途端、このオーケストラの完成度を思い知った。デビュー時に「ヨーロッパ最高のオーケストラの一つ」と賞されただけのことはある。そして何より、このオーケストラを育ての親とも言える終身音楽監督マゼールの要求する「デュナーミク(強弱表現)」「アゴーギク(緩急表現)」に完璧に応える能力に舌を巻いた。
やがて曲は、圧巻の終楽章を経て、観衆もオーケストラも大興奮状態。鳴りやまぬ拍手、、、しかしまだ前半。ここで休憩があり後半のプロクラムが存在するのだ。
贅沢と言うべきなのか、何とも言えぬ雰囲気、、、。

ボクの予想通り、一度テンションの上がったオーケストラは、後半の出来も最高で、色彩感豊かなフランス音楽を堪能させてくれた。そして「サロメ」、、、。
もともとオペラである作品をコンサート形式でやるため、オーケストラの音量と独唱の音量のバランスの難しさはあるが、最後の場面に至るまでの日本語のナレーション、歌詞の電光表示など工夫が凝らされ結構楽しめた。

どうも、この「サロメ」をブラームスを差し置いて「メイン」に据え、アンコールもせずこのソプラノ歌手に花を持たせたのたのは「パトロン・田崎真珠」の意向のようだ、、、。

やっぱり、いつの時代もパトロンは「神様」ということ。

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アルトゥーロ・トスカニーニ(1867-1957)
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編成も大きいが、このオケ、とにかく凄い音量だった。
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「サントリーホール」以来、どのホールでもビュッフェが定番に。
この日の「休憩」では、飲み物が売れただろうな、、、。
ビールやワイン、シャンパンもいいが、酔って後半イビキをかいて寝ちまうオッちゃんは×。
9月 
2007.09.04.Tue / 10:11 
月も替わり9月。
あの猛暑の日々も過ぎ、秋の気配。

今年は「5周年」の秋。
自分に「ご褒美」を与えるほど儲かりもしていないが「アメとムチ」のバランスを忘れず、自身を鼓舞していきたい。

で、早速、今日はこれから兵庫県立芸術文化センターへ、、、。
以前にも紹介したが2度目。


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9/1「防災の日」
我が地区恒例の防災訓練。
400名もの住民が一斉に参加するなんて都会じゃ考えられないでしょ。
この団結力こそ「田舎のチカラ」。
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災害時、俄然頼りになる「アマチュア無線」
我が地区の公民館には、我が「北兵庫ゆうすげハムクラブ」がアンテナ、無線機を常備。
有事の際は「司令塔」に早変わり。

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