list スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 スポンサー広告 |

list 九州紀行 (由布院~・弐)

「玉の湯」の良いところは、チェックインが13時、チェックアウトが12時であるところ。今回はどうしても夕方にしか着けなかったし、お昼の列車で帰らなければならないので、余裕ある時間が持てなかったのが残念だが、朝食を食べて慌ただしく出て行かなければならないのは何処に行ったときにでも感じる不満だ。しかしこの宿は朝食を最終11時まで時間指定できる。朝から街を散策して遅めの朝食、、、チェックアウト、という選択もアリということ。これは素晴らしい配慮だ。
P1050674.jpg
和・洋それぞれの朝食。
すべてのものが「おかわり自由」

DSC_0076.jpgDSC_0106.jpg
金鱗湖という小さな池は、その向こうにそびえ立つ由布岳を望む名所。
金鱗湖の湖面には朝霧が漂う。
どこからでも由布岳が望めるよう街並みが配慮されているのもこの街の魅力。

DSC_0083.jpg
金鱗湖の畔にあるのが、もう1つの老舗旅館「亀の井別荘」
現在の由布院は「玉の湯」の溝口さんと「亀の井別荘」の中谷さんの2人が創り上げたといってもいい街。日本各地の温泉地が、大手の資本による団体客向けの大型ホテルや歓楽街で大衆化する中、街の雰囲気や独自性を見失うことなく、ゴルフ場建設や大型ダム建設など幾多の開発計画も退けて景観を守ってきた。それはこの2人のリーダーシップに依るところが大きい。音楽祭や映画祭を立ち上げて、文化の香りを植え付ける努力をしたのもこの2人。今でもそのまちづくりの精神に学ぼうとする所は日本全国多い。もちろんマネも多い(笑)。
DSC_0107.jpg
しかしこの由布院にも、よくある「観光地の土産物屋」が林立し低俗化を心配する声も多いとか。確かにこの駅前の雰囲気は、我が町の隣、▲○温泉の駅前と同じ、、、。

DSC_0084.jpg
亀の井別荘に併設される茶店「天井桟敷」もぜひ立ち寄りたかった。
DSC_0086.jpgP1050676.jpg
レトロな店内には、まさに天井桟敷の如き2階席がある。
店内にはグレゴリオ聖歌が流れ、本棚には古書やSP盤のレコードライブラリーもぎっしり。一日中ここで音楽を聴いたり本を読んだりして過ごしたい、そんな「初めてなのに懐かしい」空間。真空管アンプや、高級オーディオ往年の名機が並ぶのもたまらない。

P1050681.jpgP1050679.jpg
定番「モン・ユフ」を頂く。
名前の通り由布岳を模したチーズケーキ。
2階席に座ると、注文品がトロッコのような手動ミニエレベーターで上がって来るのも楽しい。

DSC_0100.jpgDSC_0099.jpg
我が町では入手に苦慮するクレソンだが、ここでは町中の川辺の至る所にわんさと生えている。宿の料理にもふんだんに使われてるワケだ。
由布院の旅館では、料理長が定期的に集まりお互いのレシピを披露しあっているとか。宿を変えて連泊するお客には同じような料理が重ならないような配慮もなされている。
これも中々出来そうで出来ない取り組みだ。
街全体でスクラム組んでお客様をもてなそうとする意識、、、それを共有出来るか否か。そこに地方の観光地の浮沈がかかっているというに、我が町はいつまで経っても子供じみた足の引っ張り合い、、、。次元が低すぎてものも言えん。

DSC_0113.jpgDSC_0116.jpg
お昼過ぎの「ゆふいんの森号」で博多に向かう。
もっとゆっくりしたかった。
絶対また来るぞ!と誓う。

P1050682.jpg
小倉駅まで来てくれた旧友夫妻と再会。

コイツと出会って30年、、、。さんざん世話になった親友だ。
仲間の中では一番早くに結婚して、昨年孫も出来たそうな。
オマエ、もうジイさんかよ、、、。
我々の結婚式以来6年ぶりだが「久しぶりっ」と笑顔ながらも、互いの頭髪の現状に軽いショック状態、、、。

ほんの1時間程度だったが、九州旅行を締めくくるに相応しい嬉しい再会だった。
ありがとう。



スポンサーサイト
【2009/02/21 15:57】 | track back(0) | comment(5) |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。