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list 沈黙は銀

バンクーバー冬季オリンピックもフィナーレ。

スピードスケート女子パシュート。最後の最後で「金かっ!?」と早朝より興奮。
しかし、0.02秒差で惜しくも「銀」メダル。0.02秒差ってどれぐらい?と調べたら約30センチ。
ウオッカとダイワスカーレットの写真判定よりは納得できるかも、、、。あっちは数センチだもんな、、、。
今回のチーム日本は「銀」がよく似合う。
選手の皆さんお疲れ様でした。

先日の日記に補筆したけど、今回はとにかく女子フィギュアの大騒ぎに尽きる。
いまネット上では、キム・ヨナの異常ともいえる高得点の分析で沸き返っている。確かにこれまで見たこともないようなウルトラハイスコアはかなり不自然。「金メダル」に異論はないが、あの得点差は今後の大会での採点とどう折り合っていくのだろうか、、、。


ここからはボクの完全な推理なので悪しからず、、、。。

浅田真央ちゃんの涙の本当のワケについて、、、。

フィギュアの選手達って、小さい頃からだいたい同じメンバーで戦っている。それはまるで「サーカス団」のようなもの。F1レースを「F1サーカス」と呼んだりするが、それによく似ている。季節になったら集められて、見世物のように各地を転戦する。メンバー達はライバル同士ではあるが、ある意味共同生活者。だからこそ、それぞれの選手の成長だったり好不調だったり取り巻くウワサだったり心の変化だったりが結構つぶさにわかるんだと思う。「あっ、あの人上手くなったな」とか「あの子はもう敵じゃないな」とか、その他ゴシップや雑音も含めていろいろと、、、。競技では毎回同じ演技を繰り返し評価を受けるのだから、スコアに一番冷静で公平なのは実は選手達なんだと思う。だから採点がヘンだと「あれっ?」と思うし、以前と変っていないのに急に点数が上がったり下がったりすると敏感に反応できるワケだ。
関係者の間では、キム・ヨナの得点が2008年のシーズンから突然上がったと言われている。彼女は今回大会に向けて4年前からカナダに拠点を移して今のコーチとともにVIP待遇で準備をしてきたが、その演技内容、技の構成は最初から何も変わっていない。音楽は変えても構成は同じ。新しい技に挑むワケでもなくあくまでも冒険せず、確実にこなせるレベルにハードルを固定してミスをしないことだけに躍起だった。なのに突然スコアのレートが上がったことに関係者は一様に不審に思ったらしい。見えない所で何があったのか、、、?
今回ショートプログラムでは「両者互角」と映ったが、思わぬ大差がついて「そこまで差があるか?」と思った。たいていの人がそうだと思う。
浅田真央がキム・ヨナと正反対なのは、常に新しいことへ挑もうとするところ。トリプルアクセルに挑むのもそうだし、既に練習では4回転にも挑んでいるのだとか。他人がやらないことへ常に挑もうとする姿勢。自分の限界へ挑戦することこそアスリートの本能。今回だって、誰が聴いてもヘンに重っ苦しいラフマニノフに挑み、ミスはしたものの鬼の形相で最後まで完全に表現し切った。素晴らしいチャレンジだったと思う。反対にキム・ヨナはトリプルアクセルなどハナから断念、その後挑戦しようともしていない。(まあコーチの意向もあるだろうが、、、)
キム・ヨナ本人も含め取り巻く状況の変化に一番敏感だったのはやはり浅田真央だろう。ジュニア時代から切磋琢磨してきた仲だし、常に自分と比較される存在。しかし、いつの時点でかでスケートに対する姿勢の違いを感じ取ったのも事実だと思う。一方は韓国のアイドルと化し、図らずも韓国vs日本の民族紛争の象徴にされ、対抗姿勢を露わに挑発的な発言も目立つようになって来ていた。どうして急にスコアのレートが上がったのかも理解できないし、オリンピックが近づくにつれて自分の意志とは別なところで妙に「アウェー」な空気につつまれているのも感じていたに違いない。競技とは別世界に「大人の汚い世界」があることを薄々感じ、そのことへのストレスもあったと思う。しかし19歳のアスリートは「ええいっ、めんどくせーっ」と、すべてを完封するには「これでどうだっ!」と自分がミス無く完璧に演じるしかないと決め、果敢に挑んだのだ。しかし、不運にもその尊大な挑戦は自らのつまらないミスで敗北、、、。きっとそれが悔しくて悔しくて涙が溢れたのではないたろうか。完璧でも負けたかもしれない。しかしジャッジの偏向を正す意味でも完璧でなければ意味が無かったのだ。それを成し得なかった自分がとても情けなかったのだろうと思う。


韓国はここ2回、冬季オリンピック招致選に破れている。何としても3度目の正直で、2018年には念願の「平昌」(ピョンチャン)開催を勝ち取りたい。そのためには、既に五輪招致大使であるキム・ヨナには何としても金メダリストという肩書きでロビー活動の目玉になってもらうのが必定。国家戦略、と言ったのはそういう意味。戦略の初戦は無事成功。キム本人は、これでさっさとプロに転向するらしいが「オリンピックで史上最高点を叩きだした歴史的金メダリスト」の看板を掲げてギャラもガッポリだ。

すっかり志向の違いが露わになった2人だが、どちらの生き方に共感を持つかは自由。
点の数ほど優劣がないのは、我々日本人が一番知っている。沈黙が「銀」、、、。

20100228.jpg
あと30cm、、、。
ドイツの末脚に差し切られた。

でも、物理的差が一番スッキリ!


2018年韓国冬季オリンピック招致サイト






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【2010/02/28 20:06】 主張 | track back(0) | comment(0) |
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