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list リスナーズハイ

音楽の話。

この日記で最近話題にするエリアフ・インバル。
マーラーの交響曲全曲演奏の2回目が現在進行中で、昨シーズン1番〜5番までが終了。6番以降はこの秋から取り上げられ来年春に完結する。ボク自身は昨年秋に横浜で2番「復活」、今年1月に5番を東京で聴いた。5番を聴いた感想は日記でも書いたが、いよいよそのライヴ録音がCDで発売されライヴCDのリリースも前半戦が完了した。

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最初の一音から主張に満ち、複雑怪奇なこの曲が隅々まで歌い尽くされ、説得力に充ち満ちて我々を圧倒したことは当時書き記した通り。そのライヴの完全収録版。正確には会場を変えて(みなとみらい、東京芸術劇場、サントリーホール)3回行われた演奏を収録したもので、事故やミスから回避するために部分部分「いいとこ取り」したものと言える。ボクが生で聴いた東京芸術劇場ではホルンが不調で、せっかくの聴かせどころでのミスが気になったが、CDではものの見事にノーミスだった(笑)。実際の会場では聞こえる音や全体像の感じ方が聴く場所によって違う。もちろんホールの違いも大きい。現場で、この部分のこの楽器のソロはもっと主張して欲しかったなと思った箇所も、録音で聴くとしっかり存在感があった。そしていつにも増して録音が素晴らしい。期待通り、いやそれ以上の出来上がりにとても満足した。音楽体験とすれば、実際の演奏をその時その場所で体感するのが至上のことなのだろうが、過ぎ去ったその時間を何度でも疑似体験出来るという意味では、現代の録音技術の進歩、再生機の進歩には敬服すべしだろうし、それを享受できる我々は幸せだ。思い入れや贔屓目も過分にあるが、この「5番」を聴いたとき、楽章が進むごとにランナーズハイならぬリスナーズハイとも呼べる状態に陥った。確実に脳内の「報酬系」に何かかが多量に分泌されたものと思う(笑)。名実共に至高の1枚となった。

さあ、インバルの新マーラーチクルス・後半がいよいよ11月の「6番」から始まる。正直毎回行きたい(笑)。しかしそうもいかず、せめて最終回「9番」こそは、、、。3月、3回公演の内2回のチケットを取った。例によって会場は異なるがそれも楽しみだ。「9番」はボク自身今まであまりハマってこなかった曲ではある。最後の交響曲だけに名演奏も数々あるのは知っているし、マーラーフリークが一番「熱くなる」曲であることも知っている。3月までにきっちり勉強して行かなきゃ、、、(笑)。

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10月26日 開店11周年を迎えました。
皆様の日頃のご愛顧に感謝申し上げます。

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【2013/10/29 15:23】 音楽 | track back(0) | comment(0) |
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