復旧作業2月末の強風で倒壊したままのアマチュア無線のアンテナ。
好天の中、世間の「休み気分」に便乗して屋根に上がった。 マストが途中でポッキリいった部分に手をつけるには、相当の決断と労力と幾ばくかの財力も要するため今回見送ったが、「3.5MHz」のワイヤーアンテナだけ折れ曲がったポールを交換してどうにか復旧した。 以前、太陽の活動周期は約11年で、昨年あたりが次の周期に向けての一番谷間となり最低調期だという話をしたことがあるが(2006.4.14参照)、今年1月、新しい活動期「サイクル24」が始まったと報じられてもいっこうに太陽の黒点数に変化はなく、電波が伝わる状態が好転する兆しはない。 電波の伝わる環境の好不調は黒点数に大いに左右される。これは、太陽の黒点が地球の磁場に強い影響を与え、地球を取り巻く電離層にも影響を及ぼすためで、活動がより活発になると、磁気に影響を受けやすい電子機器類が誤動作したりすることもあるし、聞こえないはずの地域のラジオやテレビが混信して電波障害を引き起こすこともある。 アマチュア無線家は「アマチュア」だけに、そういう滅多にない「異常」が「楽しみ」となる。普段どう頑張っても電波が届かないような場所や国の人たちと交信するチャンス到来となるワケだ。 まあ、異常な状態とまでは言わないが、もう少し「明るい兆し」くらいは欲しいところ。 それは世の情勢も同じ。 やはり「お天道様」頼みというところか、、、。しかし、地球の温暖化を進めて「やられっぱなし」でもどうしようもないだろうに、、、。 しかし、暑い日だ。 お隣・豊岡は28.9℃まで上がったとか。 最近、ウラ日本にも毎日ご登場のお天道様を仰ぎ見る。 追伸 先日の「町長へのご意見箱」への投稿が、香美町ホームページにアップされています。 よろしかったらどうぞ。 こちら スポンサーサイト
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